ステーショナリー・文房具
鉛筆を愉しむ
大人だからこそ、鉛筆を愉しんでいただきたい。シンプルだからこそ、奥深い魅力をお伝えします。
記事一覧
ちょっと便利な鉛筆 ポケットペンシル
ガイド記事土橋 正この世に登場してから数百年も経っている、文具の中でも古株に属する鉛筆。芯がより書きやすく進化してはいるものの、基本的なところはずっと変わらずにきている。ただそうした中でも私が感じる鉛筆の大きな変化は、鉛筆に消しゴムがついた時だった。消しゴムは鉛筆と切っても切り離せない関係であるので、この2つを一緒に...続きを読む
「新世代」+「新感覚」な鉛筆 ステッドラーWOPEX
ガイド記事土橋 正ステッドラーのWOPEX(ウォペックス)の魅力全く新しい製法の鉛筆、ステッドラーWOPEX。HB、2B、2H、各105円筆記具の新製品の中で、特に新技術を取り入れたものとなると、最近では低粘度インクを使った滑らかに書けるボールペンなどがある。同じ筆記具の中でも、鉛筆にはあまり新技術を取り入れたという...続きを読む
鉛筆を削るという行為が特別になる
ガイド記事土橋 正パソコンは文字を打つ。そして、ペンは文字を書く。昨今は日々打つことばかりになってしまいがち。打ってばかりいると、当初は面倒だと思っていた書くことが、かえってとても輝いて見えるようになってくる。この書くという作業の我々にとっての原点はやはり鉛筆だろう。鉛筆には「削る」という、これまた面倒な作業が伴う。...続きを読む
自由研究に最適!鉛筆手作りキット
ガイド記事土橋 正トンボ鉛筆「手作りえんぴつ屋さん」840円小学生のお子さんをお持ちの方なら、そろそろ気になるのが子供の夏休みの自由研究。子供任せにしておくと、あとになって我々親も手伝うはめになってしまうのでで、ここは早めに片付けてしまいたいものだ。そこでおすすめしたいのが、トンボ鉛筆の「手づくりえんぴつ屋さん」。こ...続きを読む
鉛筆が短くなるのが待ち遠しくなる補助軸
ガイド記事土橋 正分度器ドットコムオリジナルセルロイドエクステンダー4410円(カラーは他にグレー、レッドがある)鉛筆、シャープペン、ボールペン、万年筆など、筆記具の種類は色々とある。その中で最も歴史的にも古いもの、それは鉛筆。筆記具の中で大先輩という存在。しかしこのご時世、鉛筆が使われる機会はめっきりと減っている。...続きを読む
もう一度、鉛筆を愉しんでみたいという方へ
ガイド記事土橋 正最近、「鉛筆で奥の細道」や「大人の塗絵」など、鉛筆を取り巻く様子がずいぶんと変わってきた。大人の間で鉛筆を再び手にするということが多くなってきているようだ。デジタル全盛の今、アナログの筆記具として鉛筆の魅力が再評価されているのだろう。鉛筆と言うと、どうしても、小学生やデザイナーが持つものという印象が...続きを読む
ステッドラー「ルモグラフ」製図用高級鉛筆の価格や書き味は?
ガイド記事土橋 正ステッドラーのルモグラフ……100年以上愛され続ける魅力とは?ステッドラーマルスルモグラフブルーのトレードカラーを身にまとった筆記具と言えば、ドイツのステッドラー(staedtler)だ。プロのデザイナーや建築家などから絶大なる信頼を勝ち得ている。ステッドラー=プロの製図用品という印象があるが、そも...続きを読む
鉛筆をもっと愉しもう
ガイド記事土橋 正大人の「鉛筆再デビュー」に最適な鉛筆とは?小学生の頃、はじめて持った筆記具といえば鉛筆だったはず。それが、しだいにシャープペンやボールペンなどに変わり、大人になるにつれてすっかり鉛筆から遠ざかっている方は結構多いのでは……。実は、私もそうだった。なんで、鉛筆を使わなくなってしまったのか、はっきりした...続きを読む
こだわりの消しゴム付き鉛筆
ガイド記事土橋 正机の上でなにかをひらめき、それを急いで書きとめようとする時、私がいつも手にするのは鉛筆。キャップを外したり、ノックをカチッともせずとも、芯さえあればすぐに書き出すことができる。安心感があって心強い筆記具である。これは、ちょっとこだわりが味わえる鉛筆。PALOMINO写真上の黒軸がBLACKWING、...続きを読む