保険会社の担当者からAさんに打診があり、自分の保険を使ってはどうかという提案があった。
Aさんからすればこれは相手が悪い事故。自分は悪くないのになぜ自分の保険を使わなければならないのか?しかもそのために自分の保険の割引が変わり来年の保険料は高くなる・・・・
話し合いに解決の糸口が見えず、結局Aさんは自分の保険で修理をすることになった。
今回のケースでは当事者双方が青信号だったとの主張で、お互いの言い分が食い違っています。
こう言った場合の示談交渉はどうなるのでしょうか?
そもそも両方青信号ということはありえませんから、どちらかが勘違いをしているか悪意に考えるとどちらかがウソをついていることになります。
お互いに保険会社をたてて話をしても双方の主張が食い違うと示談まで長引くケースが多くなります。
特に信号が青というケースで目撃者もいないとなると円満な解決への道のりは厳しいものがあります。
まだまだ続きます!→