Aさんは仕事を終えて家に帰る途中だった。ほんの一瞬ぼーっとしていたのだろうか?ハンドル操作を誤った。「危ない!」道路の脇の電柱に左側のドアのあたりが接触した。「あ~あ・・・」すぐにハザードランプをだして車を止めようとした。

すると、「ビィ~~~~~~~!!!」後ろから激しくクラクションを鳴らされた。
「???」動揺していて気がつかなかったが、道路はけっして広くないし交通量も多い。こんなところに車を止めたら迷惑だ。

(よく考えたら分かるのに・・・)自分で焦っているのが分かる。急いで車を走らせる。10メートルほど先にクルマを停車できるスペースがあった。

(早く止めないと・・・)スペースにクルマを入れて少しバックした。
「ゴン!」
「?」
焦っていて今度は後ろのバンパーをぶつけてしまった・・・。

翌日保険会社に連絡し事故状況を報告した。すると、
「保険対応は可能ですが、左側をドアをぶつけたのと後ろのバンパーをぶつけたのは別々の事故とみるので、Aさんの等級は6つダウンしますから来年保険料結構高くなりますよ。

Aさん自身、同じ日の同じ時間の事故なので1回の事故だとばかり思っていた。修理代は保険ででるので助かったが、翌年Aさんの保険料はぐっと高くなった。

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今回の事例はいわゆる事故の件数の判定です。このようなケースを2事故といいます。


この事例以外でも例えば交差点でクルマ同士で接触して、さらにハンドルを一杯切ったため違うクルマにもぶつかったなどのときでもケースによっては2事故とみられることがあったりします。

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