海外旅行保険はどこで加入がお得？(2ページ目)

海外旅行保険の注意点

どこで海外旅行保険に加入したら良いか特徴を理解しましょう。

一般的に危険なスポーツ、例えばパラグライダーなどをするなら事前に割増保険料を支払うなどしないと保険金が削減されたり対象にならないことがあります。必ず契約時の保険会社等に相談してください。

またケガや病気で入院した場合、日本のように健康保険で３割負担でＯＫというわけにはいきません。入院したり手術したりすれば100万や200万のお金は簡単にかかりますので、日本にいるときの感覚を捨てて補償をいくらにするか考えなければなりません。

カードに付帯されている海外旅行保険には治療費用が低いものがありますから、いくらついているか確認して足りないようなら少し上乗せしておきましょう。

同様に救援者費用にも多額の費用がかかります。何かあった場合、家族が現地に向かったり、本人が日本の病院に移送されるあるいは死亡して遺体を日本まで運ぶようなケースでは馬鹿にならないお金がかかります。

せっかくお金を払って海外旅行保険に契約するのですから、無駄を省きながらいざというときに困ることのないようにしておきましょう。

損害保険ガイドから今日のポイント

• 海外旅行保険はカードについているからといって安心しない。
   
• 安さだけに惑わされず内容をよく確認して、自分にあった契約先で加入する

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