損害保険/火災保険の基礎を学ぼう

火災保険 省令準耐火構造診断チェック!(4ページ目)

火災保険料が決定する重要な要素の一つが建物構造級別の判定です。現在住宅物件では、M構造・T構造・H構造、一般物件では1級・2級・3級に区分されます。建物構造の一つである省令準耐火構造に該当するかどうかの診断チェックです。

平野 敦之

執筆者:平野 敦之

損害保険ガイド

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次のいずれかの方法で省令準耐火構造の確認ができる。

◇施工者・住宅メーカーから省令準耐火構造建物である証明書を取得できる。
◇住宅金融支援機構の省令準耐火構造の住宅の仕様の項に適合、プレハブ便覧の住宅の名称に省令準耐火型(省令簡耐型)の記載がある、木造軸組広報による省令準耐火構造の特記仕様書に適合、いずれかに該当する。
◇購入住宅のパンフ・設計仕様書・図面等に「省令準耐火」「省令簡耐」の記載を確認できる。
 
 
 
 

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