見どころ早分かり! ドバイのエリアガイド

バージュアルアラブ

世界にドバイをアピールしたアイコン的ホテルのバージュアルアラブ

ドバイは、アラビア半島ペルシャ湾沿いに位置するアラブ首長国連邦(UAE)の首長国のひとつです。埼玉県と同じくらいの大きさですが、一口にドバイと言っても、エリアによって異なった顔を見せてくれます。古きよき時代を残す旧市街、リゾート気分を満喫できるジュメイラエリア、ゴールドスークで有名なデイラエリア、ドバイ開発の最先端スポットであるバージュドバイ周辺エリア、豪華クルーザーが集結するマリーナ周辺エリア、そしてドバイならではの砂漠を楽しめるエリアの6つに分けて、ドバイを解説していきます。

ドバイの歴史を感じさせるバスタキヤエリア

バスタキヤ
ドバイの昔にタイムスリップできる空間バスタキアエリア

ドバイを有名にした世界初の5つ星デラックス(7つ星の異名を持つ)ホテルに、世界一の高さ(2010年4月現在)を誇る818メートルの高層ビル、世界最大の人工島、さらに2009年9月に運転が開始された中東初の鉄道など、ドバイの近代化はこの数年目覚しい成長を遂げてきました。しかし、石油が発見される1966年まで、ドバイはのどかなアラブの漁村だったのです。

そんな一昔前のドバイの風景を、そのまま切り取った場所がバスタキアエリアです。ドバイの歴史を残そうとドバイ政府が中心となり、この地区の整備に力を入れています。このエリアには、風を利用し室内の温度を下げるウインドタワーなど、アラブの伝統的な建築方法で建てられた家が並びます。

バスタキアには、ドバイの市内ツアーでは定番となっているドバイ博物館もあり、ベドウィン(遊牧民)の生活スタイル、日本の養殖真珠が世界を席巻する前まで(日本がドバイの真珠産業に大きなダメージを与えた)ドバイの産業のひとつであった真珠産業の様子など、ほんの30分程度で勉強することができます。博物館見学の後は、昔ながらの街並みを眺めながら風情のあるカフェでお茶をするのがおすすめ。中でもバスタアートカフェは、日光浴が大好きなヨーロッパ人には特に人気のあるオープンカフェです。