マーブル柄をセルフネイルで!爪楊枝でも描ける!
ポリッシュだけを使った初心者向けネイルアートの一つである、マーブルネイルをマスターしましょう。マーブルネイルやピーコックネイルなど、線を引いて作るアートを総称して「ドラッグアート」と呼びます。スイートな雰囲気からゴージャスな大人の雰囲気まで楽しめるドラッグアートに挑戦してみましょう。
セルフネイルでマーブル柄を描こう!初級編
まずは簡単な2色のマーブルから練習しましょう。2色でマスターできれば、様々なアレンジができるようになります。
ネイル用品を準備しましょう!爪楊枝での代用も可能
用意するものは、ネイルポリッシュとドラッグアートに欠かせない細筆です。ネイルアート用の細筆がない場合は、爪楊枝で代用するのも可能です。その他、ベーシック用品のベースコートとトップコートも用意します。
マーブルネイルの手順
1. ベースコートを塗布し、カラー(ZOYA ZP396)を2度塗りします。
2. ベースカラーが乾かないうちにホワイトのカラー(OPI NL L00)を画像のように乗せます。たらすほど量は多くなく、ハケの断面を使ってスタンプを押す感覚。ベースが乾いていないため、自然に円を描くようにじわっと広がっていくのを確認しましょう。
3. 画像の矢印のように、様々な方向へ線を引いてマーブル模様を作ります。
4. 細筆で矢印の方向に線を引きます。ベースに塗ったカラーをえぐらないように、軽いタッチで行うのがポイントです。
5. トップコートを全体に塗布して完成。
マーブルネイル上級編
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基本のネイルアート マーブルネイル~上級編~ |
続いては、さらに1色増やしラメグリッターをプラスしたマーブルネイルのやり方をご紹介します。1色増える分、やや難しくはなりますが基本の手順は初級編と同じです。手際よく作業を進めるのがポイントになります。
用意するものは、初級編のネイルポリッシュ類とラメグリッターにトップコートです。ラメをプラスした華やかなマーブルネイルを作ります。
マーブルネイル上級編の手順
1. ベースコートを塗布し、カラーを2度塗りします。
2. ベースカラーが乾かないうちにホワイト(OPI NL L00)とピンクのカラー(essie 681)を画像のようにたらします。
3. 素早く筆で線を引きます。ベースに塗ったカラーをえぐらないように、軽いタッチで行うのがポイント。3色なので、バランスよく色が混ざり合うように意識して筆を動かしてみましょう。
4. トップコートのハケ先端に少量のラメグリッターをつけ、ポイントでラメを散らします。たくさんラメを塗りすぎると、せっかくのマーブル模様が見えなくなってしうので注意しましょう。
5. トップコートを全体に塗布して完成。
滑らかな模様がアートの決め手!
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ネイルアートのポイントはココ! |
とにかく「早さ」がポイントになるネイルアート。ベースに塗ったカラーが乾かないうちに作業を進めましょう。乾いてしまうと滑らかなマーブル模様ができません。筆で線を引きすぎてもNG! バランスの取れたデザインを目指しましょう。
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