この時間のためだけに台湾へ。緑の中のティータイム
窓からの眺めも素敵。他に屋外のテーブル席もあります |
映画『闘茶』にも出てくる観音像。後ろの白いカーテンの中が個室になっています |
お茶請けは見本が運ばれてくるので選びやすい |
緑の中のティータイム。個人的には1番好きな茶芸館かもしれません |
秋口から春にかけては外のテラス席も気持ち良く過ごせる場所です。お茶がもたらす寛ぎの時間を、猫空でお愉しみいただけたらと思います。
ロープウェイを降りたらすぐ。黄色の看板が目印 |
■縁續縁景観茶坊(ユェンシーユェン ジングァンチャーファン)
所在地:台北市指南路三段38巷16-2號2樓(最寄り駅 猫空ゴンドラ 猫空駅)ケーブルカーに乗るには、MRT木柵線終点の『動物園』駅で乗り換え
TEL:(02)2936-7089
営業時間:10:00~21:00
定休日:月曜日(ロープウェイも休業のため)
地図:ここをクリックして、『台北市指南路三段38巷16-2號2樓』をコピー&ペーストしてご覧下さい
茶葉代:烏龍茶350元(約1,200円)、四季春茶300元(1,020円)など
お茶菓子:一皿100元~(約340円~)お湯(茶水)代 平日:屋内1人120元(約410円)・屋外1人100元(約330円)お湯(茶水)代 夜間及び祝祭日:屋内1人150元(約510円)・屋外1人120元(約410円)
オーダー方法は台湾スタイル。茶葉は皆で1缶購入して、1人1人のお湯代を別に支払います。例えば日曜日に友達4人で来て烏龍茶をオーダーした場合は、茶葉代が350元、お湯代が4人で600元ですから合計で950元(約3,230円)で、1人当たり約800円ほど。しかし1人で行った場合は、茶葉が350元+お湯代150元で計500元(約1,700円)ですので、1人で行くと割高になります。ですが茶葉は75g入りですので(急須1杯で大体5g使用)、残った茶葉やお菓子は持ち帰ることが出来ます。
⇒次ページでは、士林夜市の少し先にある『天母』の茶芸館です