台北/台北のグルメ・レストラン・屋台

思わず感動!台北「糜家荘」のグルメ級絶品お粥(2ページ目)

突然ですがあなたは台北でお粥に感動したことありますか? 日本ではなかなか主役になれないお粥ですが、台湾にはあるんです、主役級のお粥が。現地の人も太鼓判を押す『絶品粥』を食べたら粥のイメージが変わること間違いありません!

保谷 早優怜

執筆者:保谷 早優怜

台湾ガイド

潮州料理を堪能したいならスペアリブはマスト!

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存在感バツグンの醤焼可魯骨(ジャンシヤオクールーグー)。手で持って食べられるようにビニール手袋が用意されています

お粥と合わせて忘れずにオーダーしたいのが、骨付き豚スペアリブの醤油焼き「醤焼可魯骨(2本180台湾元・667円)」です。こちらは豚のリブの中でもとりわけ柔らかな部位を選び、タレをしっかりしみこませて焼き上げています。両手でしっかり持ってワイルドにかぶりつきましょう。
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大皿に盛られたタロイモのフライと豪快なエリンギは、箸が止まらなくなる美味しさ


「芋絲不掛(130台湾元・約481円)」はタロイモを細く切って揚げたもので、サクサクっとした食感もさることながら、芋の甘味に塩加減が合ってビールのおつまみにぴったり。これもなかなかいいんですが、さらにおすすめしたいのが写真の「椒塩芋香杏鮑茹(200台湾元・約741円)」です。

細く切ったタロイモと大きなエリンギをフライにして、にんにくをチップ状にしたものを上からかけているんです。旨み×旨みのバランスが絶妙で、台湾らしい一品。台湾のタロイモは柔らかく煮てかき氷のトッピングなどに使われていますが、揚げても美味しいんです。

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宮保辣鶏丁はお粥との相性◎

有名な台湾料理のひとつ「宮保辣鶏丁(200台湾元・約741円)」は、台湾の伝統的なおかずの一つ。ピリ辛に味付けした鶏肉と長ネギの炒め物です。

お粥は淡白な味なので、このようなパンチが効いたメニューがひとつあると、相乗効果で箸が進むことうけあい。

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みんなで分けあえる大きなサイズのジュースは果肉入りで爽やかな甘さ


飲み物はアロエ入りキウイジュース「奇異果蘆薈汁(1つ170台湾元、約629円)」がおすすめ。すっきりとした甘さで果肉がたっぷり入っているのに、この値段は驚き。大きなピッチャーにたっぷり入っていて6杯分はありますので、皆で分け合って飲みたいですね。

夜遅くまで営業しているので、最終便で到着したときの晩御飯にも使えそうです。夜遅くに台北に着いてもグルメを諦めたくない方にとって、心強い味方となる店です。

以上、台北のおすすめお粥情報でした!

※1台湾元=3.7円で計算しています(2017.11)

<DATA>
■糜家莊潮式砂鍋粥
住所:台北市吉林路226号
アクセス:MRT「行天宮」駅1番出口より徒歩5分
TEL:(02)2541-7366
営業時間:日~木17:30~翌3:00/金・土17:30~翌4:00
FB:https://www.facebook.com/A25417366/

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