1日の計は朝食にあり! ホテルの朝ごはんをパスしてでも行ってほしいのが、台北の朝ごはん屋さん。台湾の人たちは朝食を朝ごはん屋さんで買うのが一般的。安い、早い、美味しい! と3拍子揃った『台湾の朝ごはん屋さん』で朝食を食べてみませんか?

台湾に行ったら食べてみたい朝食メニュー、ベスト3!

台湾人が外で朝食を買うのは、家庭では下ごしらえや調理に手間のかかるものが、朝ごはん屋さんでなら安くおいしく食べられるからです。

台南
飯團をつくるおばさん。ここは学生街なのでサンドイッチやハンバーガーもあります。
若い人たちには、三明治(サンミンジー=サンドイッチ)や土司(トゥースー=トースト)といった洋風の朝食に人気がありますが、年配者を中心に人気なのは何と言っても豆漿(トウジャン)などの『台湾式朝ごはん』。ここでは、『台湾式朝ごはん』にスポットを当ててみましょう。

代表的なメニューは以下の3つです。

豆漿
大きなグラスに注がれた冰豆漿。温豆漿は、お椀にレンゲでいただきます。
■豆漿(トウジャン)…… 『豆漿』とはいわゆる豆乳のことですが、日本で売られている豆乳のような飲みにくさはなく、さらりとしています。甜(ティエン)豆漿は砂糖の入った甘い豆漿で、鹹(シェン)豆漿はネギや干しエビが入った塩味です。甜豆漿には冰(ビン=コールド)と、熱(ルゥ=ホット)または温(ウェン=やや熱い)があります。温かい豆漿を『油條(ヨウティアオ)』という揚げパンに浸しながら食べればばさらに台湾っぽい味に。20元(約70円)~
蛋餅
プレーンな蛋餅『原味(ユェンウェイ)蛋餅』まずはこれからトライ。
■蛋餅(ダンピン)……小麦粉の薄い皮にネギの入った溶き卵を重ねて鉄板で焼いたもの。オーダーしてから焼くにもかかわらず、あっという間に出来上がります。台湾人が大好きな朝食メニューです。蛋餅用の甘辛いソース『甜辣醤(ティエンラージャン)』は味の好みが分かれるので、最初は味見程度につけるといいでしょう。20元(約70円)~。
飯團
ほかほかもち米が美味しい飯團!肉デンブ(ロウソン)の味が台湾っぽい。
■飯團(または米へんに團)(ファントゥアン)……台湾風おにぎり。こちらもオーダーしてから作ってくれます。あつあつのもち米を広げて、その上に肉でんぶや漬物、油條などをはさんで巻いて出来上がり。外見は細長い、海苔なし海苔巻きのようです。焼き卵を加える蛋包(ダンバオ)飯團も美味しくてオススメです。30元(約110円)~。

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