台湾桃園空港で発見! 骨までとろける足つぼマッサージ視障按摩養生館

足裏マッサージをやってみたいけど、痛いのはニガテというあなたに朗報です!痛くない足裏マッサージは、台湾桃園国際空港の中にありました。あなたも極楽天国足裏マッサージを体験しませんか?

足裏マッサージ=痛い?

台湾は、足裏マッサージの発祥地と言われていますが、その由来は1970年代に台湾在住のスイス籍の神父『ジョセフ・オイグスター』(台湾名・呉若石)氏が、自分で足裏をもんで持病のリウマチによる膝関節痛を完治させたことから始まりました。これをきっかけに台湾全土で足裏健康法ブームが起こったと言われています。足裏やくるぶしなどにある64ヶ所の反射区といわれるゾーンを刺激することで、病気の予防や体質改善を図るのがいわゆる足裏マッサージです。

台湾で足裏マッサージを体験した日本人観光客に感想を聞いてみると、答えはおおよそ2通りに分かれます。1つは「すごく痛かったけど、おかげで身体が軽くなった。」という答え。もう1つは「すごく痛くて、あまり体調が良くなった実感もないから1回で充分。」という答えです。痛い施術を受けても身体が楽になればいいですが、どうせなら痛い思いをせず気持ちよくて、身体が楽になったら最高、と思いませんか?

足裏マッサージ=痛くない=気持ちいい、があった!

按摩養生館
出国検査場を抜けて左方向へ進むと、通路にこの看板があります。
気持ちよくて身体が楽になれる足裏マッサージ、見つけました! 場所は、桃園国際空港ターミナル2。チェックインも手荷物検査場も出国審査も終えて、あとは免税店でお買い物だけというような場所に、ガイドおすすめの足裏マッサージのお店があるのです。目印は「按摩」と書かれた緑の看板です。

ここは『視障按摩養生館(シーヂャンアンモォヤンショングァン)』といって、視覚障害を持つかたが働いています。こちらで働く陳敏輝(ミスター チェン)さんが、『痛くなくて身体に効く』足裏マッサージをしてくださる先生です。足裏マッサージは、30分で600元(約2,250円)と、ほぼ相場並みです。まずは靴下を脱いだら、ベッドに横たわり、そして施術が始まります。なめらかなクリームをつけて、足裏をいたわるように押してくれます。足裏マッサージに慣れた方にとっては、足湯がないのに驚かれるかもしれません。

 

陳先生
陳先生は、10年以上のキャリアを持つマッサージ師。
陳先生の施術はちょっと痛いなと思うこともあるのですが、痛いと叫ぶほどではなく、大部分はとろけるような気持ちよさ。しかし先生は私がマッサージの最中に一言も「痛い!」と言わなかったにも関わらず、「カタ、カタイ(肩が凝っている)」「セナカカタイ(背中が凝っている)」「メ、ツカレテル(目が疲れている)」「イ、ヨワイ(胃腸が弱い)」「ネテナイ(睡眠不足)」などと、身体の不調を片言の日本語で全部言い当ててしまったのでした。

一番驚いたのは、「low blood pressure(低血圧)」と言われたこと。毎日薬を飲んでいるほどの低血圧であることを足裏だけでわかってしまうとは! 心地よさが持続したままうとうとしてるうちに、あっという間に30分がたってしまいました。

次ページでは、何故陳先生の足裏マッサージは痛くないのか? その理由にせまります!