●香港式アイスティーとの見事な調和!
写真にもある、この調味料を炒飯に混ぜながら、身体をアツクさせて食らいこむ。
そこに、とんでもない量だと思った1リットルのアイスティーがすんなりとマッチしていきます。
レモンの酸味がこのチリソース&揚州炒飯に更なるアクセントとなって、冷房がいくら効いていても夏気分が味わえることは間違いありません!
●揚州炒飯の名称に危機が!(余談)
こんな揚州炒飯に危機が!なんと本家の中国揚州市で、正しい揚州炒飯を商標登録しようとする動きがあるのです。実は本家の揚州炒飯は、なんと聖徳太子が出てきた当時の国「隋」にまで遡るというのです。歴史1400年以上の炒飯!
●規則に則っていないものには、名乗らせない!
しかも、その商標登録を中国全土的に広めることが正式に認められた場合は、一切規定の調理法に則っていないものに、揚州炒飯を名乗らせないと強気です。すでに揚州市では申請を可決して、首都北京政府の承認待ちという事態なのです。
●揚州市の揚州炒飯って何が入っているの?
さて、この本家の炒飯はどんな炒飯なのでしょう?規定されたものにはレタス、チャーシューは入っていません。その代わり、たけのこのみじん切り、そして、シイタケ、そして、エビが中心の炒飯と発表されています。
●香港はどう対応するの?
さて、一体、香港の揚州炒飯の名前は変わるのでしょうか?新聞記事によると、香港は一国2制度で中国法の影響を受けないので、黙殺するというのが一般的な見方です。こういう強さも香港の魅力のひとつです!
さてと、行きかたを、次ページでご案内します!