たっぷり食べたい! ハワイのトロピカルフルーツ

もぎたてのトロピカルフルーツが格安で味わえます

もぎたてのトロピカルフルーツが格安で味わえます

常夏ハワイは、フルーツの宝庫。フレッシュなトロピカルフルーツが手軽に味わえます。パパイヤやマンゴー、パイナップルにバナナ、ランブータン……。太陽の恵みを浴びた旬のフルーツをたくさん頂きましょう!

<目次>  

ハワイのフルーツ最盛期は、5~9月

手前からサワーソップ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、パパイヤ。袋に入った赤い実はマウンテンアップル、奥にはロンガンの袋も

手前からサワーソップ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、パパイヤ。袋に入った赤い実はマウンテンアップル、奥にはロンガンの袋も

1年を通して温暖なハワイですが、ハワイ産のフルーツには、通年出回るものと、実のなる時期が限られているものがあります。パパイヤやバナナ、パイナップルなどは通年味わえますが、気温が高くなる5~9月頃に最盛期を迎え、糖度もグッと上がります。実のなる時期が限られているアップルマンゴーやスイカ、カンタロープ(メロン)は、6~8月頃が旬。フルーツをより美味しく味わいたい人は、旬を狙ってハワイを訪れてみては?

<関連リンク>
トロピカル・アグリカルチャー&ヒューマン・リソース大学
Buy Fresh Buy Local(ハワイ産フルーツの旬チャート)
 

ハワイならではの珍しいフルーツにトライ!

オーガニックなフルーツが並ぶホールフーズ・マーケット クイーン店

オーガニックなフルーツが並ぶホールフーズ・マーケット クイーン店

ハワイでトライして欲しいのが、これからご紹介するフルーツたち。日本ではなかなか食べられない珍しいフルーツもあるので、スーパーマーケットやファーマーズ・マーケットを訪れた際に、ぜひチェックしてみてください。ハワイの食の楽しみが広がりますよ。
 

アップルバナナ

小さなお子さんも食べやすいミニサイズ。主な産地はハワイ島

小さなお子さんも食べやすいミニサイズ。主な産地はハワイ島

スーパーのバナナ売り場には、一般的なバナナのほか、モンキーバナナのように小ぶりでぷっくりとしたバナナが並んでいます。これがアップルバナナ。その名の通り、ほんのりとリンゴのような酸味があって、さわやかな味わい。購入後、すぐに皮が黒くなってしまいますが、果肉は美味しく食べられるので、ぜひ1房買ってみて。 スーパーマーケットで簡単に入手できます。
 

アップルマンゴー

ハワイでは、庭にマンゴーの木がある家庭も多い

ハワイでは、庭にマンゴーの木がある家庭も多い

ハワイ産のマンゴーは、5~10月頃に実がなり、6~7月頃が最盛期。実が赤く色づき、香りの高いアップルマンゴーのヘイデン種が一般的です。日本産のマンゴーは、アップルマンゴーのアーウィン種。1つ3000円以上する日本産と比べ、ハワイでは4~5ドルとリーズナブルです。マンゴーはうるし科の植物で、果肉や果汁が口の周りにつくと痒くなったり、アレルギー反応が出るマンゴーアレルギーの人もいます。小さいお子さんに与えるのは、避けたほうがよいでしょう。
 

クラストロベリー

マウイ島クラの朝晩の寒暖差がじっくりと甘く育てる

マウイ島クラの朝晩の寒暖差がじっくりと甘く育てる

マウイ島ハレアカラ山麓一帯の高原、クラで栽培されるブランドイチゴ。大味なアメリカイチゴに比べ、クラのイチゴは、大きくて柔らかく、甘みが強くてジューシー。日本のデパ地下にあるジューススタンドで飲むイチゴジュースの味に似ています。旬は、1~4月。マウイ島のスーパーには8月頃まで並びますが、オアフ島ではなかなか出合えません。マウイ島へ渡った際は、スーパーを要チェック。ハワイ島ワイメアもイチゴの産地として有名です。
 

パパイヤ

ライムをしぼったり、クリームチーズやヨーグルトと一緒に食べても美味しい

ライムをしぼったり、クリームチーズやヨーグルトと一緒に食べても美味しい

ハワイで1年中食べられる定番フルーツで、最盛期は5~9月。ハワイ島などでさまざまな品種が栽培されています。ローカルにも旅行者にも人気なのは、甘く濃厚なオアフ島の「KAMIYA(カミヤ)」ブランド。ハワイのローカルスーパー、タイムズやファーマーズ・マーケットで扱っていますが、売り切れになることもしばしば。見つけたら、迷わずゲットです。
 

マウイゴールド(パイナップル)

 マウイゴールドはスーパーで入手できる

 マウイゴールドはスーパーで入手できる

ハワイの代表的なフルーツ、パイナップル。日本で食べるパイナップルには、酸味が強く筋張ったものもありますが、本場ハワイのパイナップルは、甘さ、ジューシーさともに格別。マウイ産が有名で、酸味が少なく芳醇な香りの「マウイゴールド」「カパルアゴールド」が人気の品種です。ハワイ島には、白い果肉でまろやかな甘みの「ホワイトパイナップル」があり、こちらは、夏から秋にしか採れない希少なもの。ヒロのファーマーズ・マーケット等で入手できます。
 

ハニークリーム(パイナップル)

ホノルルのスーパーでは、1ポンド(453グラム)6~8ドル。大きさにもよるが、中サイズで1つ12~15ドルほど

ホノルルのスーパーでは、1ポンド(453グラム)6~8ドル。大きさにもよるが、中サイズで1つ12~15ドルほど

オアフ島ワイマナロのフランキーズ・ナーセリー(フルーツ農園)で品種改良し、特許を取得して栽培しているパイナップル。コロンと丸く小ぶりなサイズで、酸味はなく、甘くてクリーミーな味わい。以前は農園で購入していましたが、最近では、ホールフーズ・マーケットやアラモアナセンター内のフードランド・ファームズ、ドンキホーテ、ワイキキのミツワ・マーケット等でも購入できるようになりました。最盛期は、5~9月頃。
 

ドラゴンフルーツ

果肉は、白とショッキングピンクの2種類ある

果肉は、白とショッキングピンクの2種類ある

ハワイでは「ピタヤ」とも呼ばれ、鮮やかなピンクと黄緑のコントラストが目を引くドラゴンフルーツ。最盛期は、4~8月頃。キウイフルーツの酸味と甘みを抑えたようなさっぱりとした味わいで、ビタミンBやC、カリウム、ポリフェノール、葉酸、食物繊維など、栄養豊富なヘルシーフードとして注目を集めています。凍ったドラゴンフルーツに豆乳やフルーツジュースをミックスしたものをカップ(ボウル)に入れ、グラノーラ、フルーツ、はちみつなどをトッピングしたピタヤボウルも人気です。
 

ライチ、ロンガン、ランブータン

手前の赤い実がランブータン。その上がロンガン。ファーマーズ・マーケットでは、枝付きのまま並ぶ

手前の赤い実がランブータン。その上がロンガン。ファーマーズ・マーケットでは、枝付きのまま並ぶ

東南アジアのイメージが強いライチ、ロンガン、ランブータンも、ハワイではポピュラーなフルーツ。プルンとした白い果肉で、ロンガン、ランブータンともにライチに似た爽やかな味わいです。赤い皮のライチはハワイ島産が有名で、6~8月が最盛期。茶色の皮で粒が小さなロンガンは、8~10月が最盛期。どちらも通年収穫されています。赤い皮(黄色もある)に毛が生えたランブータンは、2~3月が最盛期です。
 

カンタロープ、ハニーデュー

サクサクした食感のカンタロープとハニーデュー。ホテルで食べる朝食ブッフェの定番フルーツ

サクサクした食感のカンタロープとハニーデュー。ホテルで食べる朝食ブッフェの定番フルーツ

聞きなれない名前ですが、カンタロープはオレンジ色の果肉のメロン。ハニーデューは淡い緑色の果肉のメロン。スーパーマーケットのカットフルーツコーナーやレストランの朝食ブッフェでよく見かけます。どちらもハワイ産が出回るのは、5~9月。最盛期は6~8月頃です。
 

レーニアチェリー

1ポンド(435グラム)8ドルほどと高級品のレイニアチェリー(右)日本ではなかなか手に入らないレアなフルーツ

1ポンド(435グラム)8ドルほどと高級品のレイニアチェリー(右)日本ではなかなか手に入らないレアなフルーツ

アメリカ・ワシントン州の名産ですが、日本では高級品のレーニアチェリーは、スーパーで見かけたら食べて欲しいフルーツ。粒が大きく肉厚で、佐藤錦のような甘さ。収穫時期が6月下旬から7月中旬と短めですが、ホールフーズ・マーケットやフードランド・ファームズに必ず並ぶので、その時期にハワイ入りの人は、要チェックです。

ハワイ産フルーツは、ファーマーズ・マーケットやスーパーで

レッドパパイヤとアボカド。KCCファーマーズ・マーケットにて

レッドパパイヤとアボカド。KCCファーマーズ・マーケットにて

ハワイ産のもぎたてフルーツにこだわるなら、生産者が自ら持ち込んで販売するファーマーズ・マーケットへ。生産者に食べ頃やおススメの食べ方を聞くことができるほか、フルーツを使った手作りジャムを販売する店舗もあります。
 
アラモアナセンター内フードランド・ファームズにて。ハニークリームも販売

アラモアナセンター内フードランド・ファームズにて。ハニークリームも販売

地消地産を応援する高級オーガニックストア、ホールフーズ・マーケットにもハワイ各島の農家が育てたフルーツが並んでいます。すべて厳しい商品審査をクリアしたものだから、安心・安全なものばかり。アラモアナセンター内のフードランド・ファームズでもハワイ産のフルーツが手に入ります。

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<DATA> 
■Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)クィーン店
住所:388 Kamakee St.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停からからザ・バス19・20・42番利用
TEL: 808-379-1800
営業時間:7:00~22:00

Foodland Farms(フードランド・ファームズ)アラモアナ店
住所:1450 Ala Moana Blvd. アラモアナセンター エヴァウイング1階(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停からザ・バス8・19・20・23・42番利用
TEL:080-949-5044
営業時間:5:00~22:00
 

カットフルーツを朝ごはんにプラス!

アラモアナセンター内フードランド・ファームズのカットフルーツコーナー

アラモアナセンター内フードランド・ファームズのカットフルーツコーナー

朝食は、パンやおにぎりを買い込んで簡単に! という時だって、フルーツがあればビタミン補給もバッチリ。フードランド・ファームズやホールフーズ・マーケットには、色とりどりのカットフルーツが並んでいます。パイナップルやパパイヤならABCストアのカットフルーツでも十分美味しくいただけますよ。
 
高橋果実店のカットフルーツ

高橋果実店のカットフルーツ

ワイキキ西側に滞在している人は、ビーチウォーク通りにある「高橋果実店 (Henry's Place)」へ。自家製シャーベットが大人気ですが、実は、老舗のフルーツショップ。マンゴーやパパイヤをはじめ、パイナップル、イチゴ、キウイなどの完熟フルーツをカットして販売しています。3~6種類のミックスパックも。

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<DATA>
■Henry's Place(高橋果実店)
住所:234 Beach Walk(Googleマップ
TEL:808-772-8822
営業時間:7:00~22:00
 

旅行中のビタミン補給に、アサイーボウル、ピタヤボウル、スムージー

ラニカイジュースのピタヤボウル

ラニカイジュースのピタヤボウル

ヘルシーブームのハワイでは、手軽にビタミン補給ができるアサイーボウル、ピタヤボウル、そして、スムージーが朝食やおやつの定番。オアフ島カイルア発のジュース&スムージ専門店「ラニカイ・ジュース」のスムージーは、地元農家から取り寄せた生のフルーツをふんだんに使用したもの。フルーツをかじるような感覚で飲めるフレッシュスムージーです。

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ホノルルのアサイボウル、スムージー

<DATA>
Lanikai Juice(ラニカイ・ジュース)ワイキキ・ビーチウォーク店
住所:227 Lewers St.(Googleマップ
TEL:808-260-4267‬
営業時間:7:00~22:00
 

注意! フルーツの日本持ち込みルールが変わりました

植物防疫所からのお知らせ

植物防疫所からのお知らせ

海外から日本へ持ち込むことができるフルーツは限られていますが、パイナップルについては、入国時に空港の植物検疫カウンターで検査を受けて合格すれば持ち込み可能です。ただし、2018年10月からハワイ(輸出国政府機関)で発行された検査証明書の添付が義務付けられたのでご注意を。

検査証明書の発行は、オアフ島ダニエル・K・イノウエ国際空港、ハワイ島エリソン・オニヅカ・コナ国際空港にある植物検査局(USDA)で。日本へ持って帰りたいパイナップルと必要事項を記入した証明書を提出します。発行手数料は、パイナップルの個数にかかわらず61ドルです。

検査証明書を添付せずに輸入した場合や輸入時の検査を受けなかった場合は、3年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科せられる場合があります。詳しくは、ハワイ州観光局総合ポータルサイト Allhawaii「日本入国時の植物検疫について」をご覧ください。

<関連リンク>
植物防疫所 ハワイ 輸入規制一覧海外からの植物持ち込みについて
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。