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「ザ・ライド/ハワイアン・ビーチ・ストーリー」歴史雑学

映画館へ行く前にぜひ、チェックして欲しい「ザ・ライド/ハワイアン・ビーチ・ストーリー」にまつわる歴史雑学を3つ紹介します。これで映画の楽しさも倍増! あなたもスクリーンの中でデビッドと一緒にタイムスリップした気分になれるはず!


ハワイの英雄「デューク・カハナモク」
デューク・カハナモク像
ワイキキビーチに立つ「デューク・カハナモク像」
この映画のキーパーソン「デューク・パオア・カハナモク」(1890~1968)は、ワイキキビーチを背にして立つあの銅像の彼だということはご存知ですよね。ワイキキで育ったデュークは、幼い頃から水泳やサーフィンが得意。十代の頃は、モアナ・ホテルの宿泊客にサーフィンを教えたり、ビーチの監視や救助をするワイキキのビーチボーイでした。

映画の舞台である1911年には、地元の競泳大会で世界記録を更新。これをきっかけに、翌年開催されたオリンピック・ストックホルム大会にアメリカ代表として出場し、100メートル自由形で金メダル、800メートルリレー(デュークは自由形で参加)でも銀メダルを獲得。ハワイ初のオリンピック金メダリストとなったのです。その後の彼の活躍については、ガイド記事『歴史を物語るワイキキの銅像プロフィール』で紹介しています。


ワイキキ初の本格ホテル「モアナ・ホテル」
モアナ・サーフライダー
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ロビー階からバニアン・ウイングの2階へと続く階段には、サーフライダーの歴史を物語る白黒の写真が飾られている
1901年3月、ワイキキビーチに初の本格ホテルとしてオープンした「モアナ・ホテル」(現在のシェラトン・モアナ・サーフライダー バニアン・ウイング)。そのエレガントな佇まいから「ワイキキのファーストレディ」とたたえられ、世界の富豪たちがこぞってバカンスにやってきました。

今もその風情を残すバニアン・ウイングの2階には、創業当時からの写真や絵画、ゆかりの品々が展示された歴史コーナーがあります。映画で再現されたワイキキビーチと同じ風景がおさめられた白黒写真も数多く飾られており、宿泊者以外も自由に見学することができます。詳しくは、ガイド記事『歴史博物館ホテル モアナ・サーフライダー』でどうぞ。

ちなみに、名門「ハレクラニ」は1917年、ピンクの宮殿「ザ・ロイヤル・ハワイアン」は1927年にオープンしています。


ホノルルとノースショアを結ぶ「オアフ鉄道」
デビッドたちがノースショアへ向かうシーンで登場した鉄道は、1889~1947年の間ホノルルとノースショアのカフクを結んでいた「オアフ鉄道」。現在は、エヴァ~カヘ・ポイント間の約10キロが観光用の鉄道として復活。毎週日曜日の13時と15時の2回、往復90分の鉄道ツアーを実施しています。なお、毎月第2日曜日には、ハワイ王朝最後の女王、リリウオカラニ女王やロイヤル・ファミリーが乗車したVIP車両が登場。特別料金で乗車できます。

<DATA> ハワイ・レイルウェイ・ソサエティー
        (The Hawaii Railway Society)
所在地:91-1001 Renton Rd., Ewa Beach
地図:ハワイ・レイルウェイ・ソサエティHPより
運行時間:毎週日曜日13時・15時発車
料金:大人$10 2~12才$7 ※ 第2日曜日運行のVIP車両は$20
電話:808-681-5461


<関連リンク>
  • ガイド記事:オアフ島東海岸 恋の舞台へドライブ
             (映画「50回目のファースト・キス」)
  • ガイド記事シリーズ:魅力新発見! 史跡・名跡・歴史めぐり
  • ガイド記事シリーズ:ガイドがみつけたハワイ最新情報

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