デューク・カハナモク像

晩年は保安官を勤めながら、ハワイのアロハ大使(親善大使)として活躍したデューク・パオア・カハナモク

晩年は保安官を勤めながら、ハワイのアロハ大使(親善大使)として活躍したデューク・パオア・カハナモク

ワイキキに建つ銅像のうち、一番有名な像がこちら。ワイキキビーチを背にして建つ、デューク・パオア・カハナモク(1890~1968)。ハワイ初のオリンピック金メダリストであり、近代サーフィンの父と呼ばれたハワイの英雄です。

紹介記事はこちら>>>伝説のサーファー、デューク・カハナモク像/ホノルル

クヒオ王子像

ハワイ王国崩壊後もハワイアン擁護に尽くしたクヒオ王子

ハワイ王国崩壊後もハワイアン擁護に尽くしたクヒオ王子

ワイキキ東側、クヒオ・ビーチパークに建つ銅像は、プリンス・ジョナ・クヒオ・カラニアナオレ(1871~1922)。カウアイ島最後の王、ピイコイの息子でカラカウア王のいとこにあたる王子です。

ハワイ王国崩壊、ハワイアン初の政治家へ
カラカウア王によってリリウオカラニに次ぐ王位継承者に指名されていたクヒオ王子。しかし、1893年リリウオカラニ女王時代に起こったクーデターによりハワイ王国が崩壊。王子は、リリウオカラニの王座復活を画策し逮捕され、1年間政治犯として投獄されました。 その後、1902年米国下院議員に選出され、ハワイアンの政治家として初めてアメリカ議会に出席。アメリカの領土となったハワイで生涯ハワイアン擁護のために尽くした彼は「庶民の王子」と呼ばれ、今も人々に愛されています。

王子が住んでいたプアレイラニ
浅く穏やかなビーチとしてファミリーに人気のクヒオビーチ

浅く穏やかなビーチとしてファミリーに人気のクヒオビーチ

王子の銅像が建つクヒオ・ビーチパーク付近は、プアレイラニ(ハワイ語で「天国のレイの花」)と呼ばれた王子の大邸宅があった場所。彼は生前、所有する一部のビーチを一般公開。また、彼が亡くなった後には、ワイキキの所有地すべてを市に寄贈し、1940年にクヒオ・ビーチパークが誕生しました。この銅像は、2002年1月に建立。

3月26日はプリンス・クヒオ・デー
王子の誕生日である3月26日は、彼の誕生と功績をたたえてハワイ州が定める祝日です。毎年3月26日前後にワイキキのカラカウア通りで「プリンス・クヒオ・デー・パレード」が開催されます。

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■PRINCE KUHIO STATUE(クヒオ王子像)
アクセス:ワイキキ東側、クヒオ・ビーチパーク内。ワイキキビーチ・マリオット向かい