カピオラニ王妃像

自身の名前が付けられたカピオラニ公園に建つカピオラニ王妃。銅像は2001年12月31日(誕生日)に建立

自身の名前が付けられたカピオラニ公園に建つカピオラニ王妃。銅像は2001年12月31日(誕生日)に建立

ワイキキの東端、ダイヤモンドヘッドの裾野に広がる緑豊かなカピオラニ・パーク。この公園からビーチを眺めている女性の銅像は、ハワイ王国7代目の王カラカウアの妻、クイーン・カピオラニ(1834~1899)です。

「Kulia i ka nuu」 最高のための努力を
銅像の台座には、カピオラニのモットーである「Kulia i ka nuu ~STRIVE FOR THE HIGHEST~」(最高のための努力を)の言葉が刻まれています。その言葉通り、かねてから母体と乳児の保護のために産院設立を目標に活動していたカピオラニは、1890年にカピオラニ・マタニティ・ホスピタルを設立。当時は小さな産院でしたが、現在はハワイ随一の小児科・産婦人科専門病院、カピオラニ・メディカル・センターへと発展しています。

王妃の名を冠した憩いの公園
毎年5月1日にカピオラニ・パークで開催されるレイ・デー・セレブレーション

毎年5月1日にカピオラニ・パークで開催されるレイ・デー・セレブレーション

銅像が立つカピオラニ・パークは、カラカウア王から寄贈された広大な土地を利用して、1877年に完成した公園。愛妻カピオラニの名前が付けられ、競馬やポロの競技場を併設した娯楽の場でした。その後、ワイキキ水族館ホノルル動物園、野外劇場のワイキキシェルがオープン。1890年代に建てられたバンドスタンドを再現したステージも完成し、1年を通してライブ・エンターテイメトやフェスティバルが開催されています。

また、公園脇のカパフル通りには、王妃の名が付けられたクィーン・カピオラニ・ホテルがあり、クラシカルなロビーに王妃の大きな肖像画が飾られています。2階のパブリックスペースでは、王妃やカラカウア王、カイウラニ王女など王族の肖像画を見ることができますよ。

カピオラニ公園で開催されるイベントはこちら>>>ワイキキ・フェスティバル・カレンダー

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■QUEEN KAPIOLANI STATUE(カピオラニ王妃像)
アクセス:ワイキキ東端、カピオラニ公園のカラカウア通り沿い。ロイヤル・ハワイアン・センターから徒歩約15分


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