格安航空ジェットスターはシルバーの機体
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そこで、ガイドが体験したジェットスター搭乗の様子を包み隠さずお届けしているレポートPart3では、日本語案内や乗り継ぎ、そしてオンライン予約を徹底解剖!いまだかつて経験したことのない驚きの実体験を交えて、ジェットスターの乗り継ぎとオンライン予約についてレポートします!
≪格安ジェットスター本音搭乗レポ Part 3≫
ジェットスターの機内及び到着空港での日本語案内
オーストラリア東海岸上空を
飛行するジェットスター |
日本初就航の豪系航空会社ということで、機内や到着空港などでの日本語案内に注目してみました。
シドニーまで行く場合はブリスベンでの乗り継ぎが必要となりますので、乗り継ぎはスムーズにできるのか?という点はとくに重要。わからなかったら不安になるばかりか、置いてきぼりでも食らったら泣いても泣ききれません…。そこで、機内や到着空港などでの「日本語案内」を徹底チェック!
豪カンタス系列のジェットスターですが、日本路線においては機上スタッフとして日本語の話せるCAが最低2名程度乗務しているようです。私が乗った時は、1名は日本人、1名は日本語の話せるオーストラリア人でした。
ジェットスターのCAにはアジア系も多く、一見しただけでは日本人かと思う人もいますが、皆が日本語を話せるわけではありません。各自胸に自分が話せる言語の国旗型バッジをつけているので、それを目安に。
機内アナウンスも(少々たどたどしかったりしますが)日本語でされますので、とくに心配は要らないと思います。
また、シドニーへ向かう場合、ブリスベンでの乗り継ぎが必要となりますが、ブリスベン空港ターミナル内で乗り継ぎ案内をする地上係員が2名ほど待機しています。そのうち1名は日本語の話せるオーストラリア人で、日本語で案内していました。
「完璧な日本語」とまではいきませんが、ある程度の対応は日本語でOK。ただし、難しい話になると英語になってしまうところも…。とはいえ、単純に大阪→ブリスベン→シドニーと乗り継ぐだけなら、それほど難しい話をする必要もないと思いますので、とくに問題ないと思います。
ブリスベン空港での乗り継ぎ
シドニーまで行く場合、関西空港でシドニーまでの通しチケットが発券されている人は、到着したブリスベン空港ターミナル内に出ている係員の指示に従って、空港内の待合ロビーで待機することになります。この場合、待機時間は約1時間程度となっています。待機後、再び搭乗するのは、関西から乗ってきたのと同じ便=JQ18となります。この場合、関空で預けた荷物はそのままシドニー空港まで行きますので、ブリスベンで受け取る必要はありません。最終到着空港であるシドニーで、バゲッジタグと引き換えにピックアップすることとなります。
ところが一部、シドニーまでの通しチケットが発券されないことがあります。これは予約便が、関空からブリスベンまではJQ18でありながら、ブリスベン→シドニー間が別の便名になっている場合。
実は、ガイドはこの便になってしまっていたのでした…。意図的ではなく、この便になってしまっていたことで思わぬ事態に……。いまだかつて経験したことのない驚きの乗り継ぎ体験については、次のページで詳しくお届けします!