タクシー利用時の被害対策
全被害者に共通しているのは、週末の深夜に路上でタクシーを拾っている、一人である、飲酒している点。女性のみならず、男性が被害に遭い、パスポートや財布などを奪われるケースも報告されているので、注意を怠りなく。また、暴行事件は白昼でも起こったりしていますので、人通りの少ない路上では、夜間に限らず注意が必要です。1) 深夜から早朝にかけてタクシーを利用する際はとくに、予約記録が残るため、できる限り予約を。
2) 必ずタクシー番号もしくは、許可番号、ナンバープレートをメモしておくこと。
3) 運転手からわいせつな言葉を掛けられた場合に、いちいち反応しない。
4) 怪しい場合は、信号などで停車中に降りてしまうか(ドアは手動のため開けられます)、窓を開けて大声で助けを呼ぶこと。