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NYネイルサロンの舞台裏~前編(3ページ目)

日本人ネイリストは技術力で勝負!というネイリストのアコさん。彼女がネイリストとして経験を積んで知ったNYネイル業界の現状や、ネイリストの舞台裏を語っていただいた。

執筆者:溝口 弘恵

仕事探しは自分の足で

ガイド:
NYへ来たきっかけは?

アコさん:
5年日本の店でやっていた時に、NYや海外のお客さんが多かったんですが。あるお客さんから「あなたはタレント性があるから海外で試してみれば?」とアドバイスいただいて。

半年くらいNYで現場を見てみようという感じで渡米しました。それで半年たった後に、やはりここでチャレンジしてみたいって思ったので仕事探しを始めました。

ガイド:
どうやって現在働いているサロンでネイリストの職を見つけたのですか?

アコさん:
まずネイルサロンをインターネットで検索して、働きたいと思うところを探しました。そして気に入った場所へ実際に足を運んで、どんな所かを見てから、電話をかけました。すぐには決まりませんでしたが、「春先に空きがあるのでどうですか?」という風に連絡があったので、採用していただくことになりました。

ガイド:
面接では、どういったことを聞かれますか?ネイリストは技術職なのでキャリアが必要でしょうから。

アコさん:
たしかに6ヶ月以上の経験がほしい言われるところがほとんどですね。技術を実際に見るところもあれば、履歴書だけ見て採用してくれるところもあります。それはサロンによって違います。

【インタビューの途中で】
アコさんは、とっても明るくてお客様相手に仕事してるからか、人当たりがよい。初対面と思えないくらいに色々と話をさせていただいた。手のマッサージは、とにかく気持ちよかったし、ネイルをやってもらうと、まるでセレブになった気分。現実逃避できて癒される。メンタルにもよいので皆さんも是非お試しあれ!

アコさんが働くバニヤンシティースパは、ソーホーにある雰囲気もよいサロン、にも関わらずプライスはお手頃。電話予約の際にアコさんをご指名ください。

続きはNYネイルサロンの舞台裏~後編へ。NYネイリストの裏事情がわかります。

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