航空券/航空券関連情報

2008年4月現在の国際線燃油サーチャージ(5ページ目)

2月に掲載して好評でした航空会社別の路線毎の燃油サーチャージ。4月・5月に改定もしくは改定を予定している航空会社が多いことから、2008年4月現在の主要路線の燃油サーチャージをまとめました。

執筆者:鳥海 高太朗

ホノルル線の燃油サーチャージ

CI機体
チャイナエアラインは成田=ホノルル線を週5往復運航
他社が値上げする中、一番割安な燃油サーチャージはチャイナエアライン。チャイナエアラインは、成田=ホノルル線を週5往復運航しています。

■日本=ホノルル線の燃油サーチャージ(片道あたり)
・チャイナエアライン 97USドル(約9,700円)
・ユナイテッド航空 12,000円
・ノースウエスト航空 12,000円(2008年5月1日発券分より14,000円)
・全日空 14,000円
・JALウェイズ 14,000円


シドニー線の燃油サーチャージ

タスマニア
シドニーから飛行機で約1時間半のタスマニア(写真はタスマニアのクレードルマウンテン)
シドニーを含むオーストラリア線の燃油サーチャージは、欧米線同様にJAL及び5月以降のカンタスは片道20,000円となっているのに対し、ジェットスターは片道1万円以下の燃油サーチャージとなります。ここでもローコストキャリア(LCC)の力を発揮しています。

■東京・大阪=シドニー線の燃油サーチャージ(片道あたり)
・ジェットスター(関西=ブリスベン=シドニー) 94USドル(約9,400円)
・カンタス航空(東京=シドニー) 141USドル(約14,100円)(2008年5月1日発券分より20,000円)
・日本航空(東京=シドニー) 20,000円

最後のページでは、今回取り上げた航空会社の燃油サーチャージについてのリンク先の一覧をまとめました。
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