ANAビジネスジェット
名古屋=広州線に3月25日に就航した新コンセプト機ANAビジネスジェット
2007年3月25日、ANAの新しいコンセプト機「ANA BusinessJet」(以下ANAビジネスジェット)が名古屋=広州線に就航しました。ANAビジネスジェットは、全てエコノミークラスに設定した場合、約140の座席数を配置できるボーイング737-700ER型機を、ビジネスクラス「CLUB ANA BJ」24席、プレミアムエコノミー「Economy BJ」24席の合計48席に限定することで、ビジネスマンをメインターゲットに、広々とした空間を提供しています。

そんなANAビジネスジェットは、ANAマイレージクラブの特典航空券を使って利用することも可能。シート紹介と共に、マイルを使ったANAビジネスジェットの活用法について取り上げます。

■名古屋=広州線「ANAビジネスジェット」(2007年4月ダイヤより)
名古屋8:30発 広州11:35着 NH115便 
広州12:45発 名古屋17:35着 NH116便 


名古屋のチェックインは搭乗30分前の午前8時まで可能

中部国際空港チェックインカウンター
名古屋午前8:30発のANAビジネスジェットは、出発30分前の午前8時までチェックインが可能
通常、国際線のチェックインは2時間前が原則で、最終搭乗手続きの締め切りは便出発の1時間前になってますが、ANAビジネスジェットの広州行きに限り、便出発30分前の午前8時(出発は8時半)まで可能になっています。これも座席数が48席限定ならではのサービスで、国内線感覚でのチェックインを可能とします。くれぐれも乗り遅れないようにお気をつけください。


静かで仕事に集中できる空間を提供

ビジネスジェット正面
全部で48席。機内は静かで、商談前の大事な時間を仕事に集中することができます。
ガイドも3月25日(日)の初便に搭乗して広州へ向かいました。ボーイング737-700ER型機で48席というのは、どんな空間なのだろう?と搭乗前よりわくわくしてましたが、搭乗した瞬間、「プライベートジェット?」と思うほど、前方24席の「CLUB ANA BJ」エリアは広々。全席にシート電源が備えられており、空飛ぶオフィスと言っても過言でないほどプライベートオフィスなキャビンに仕上がっております。


ビジネスジェットオリジナル枕
ANAビジネスジェットオリジナル枕。ふかふかで柔らかい枕です
往路の名古屋→広州は、ほぼ満席であるにも関わらず、座席数が少ないことから機内は静かで、現地到着後すぐの商談やプレゼンテーション前の大事な時間を、空飛ぶオフィスとして、有効に時間を使うことができると思います。また疲れてお休みになりたい時には、毛布とANAビジネスジェットデザインの新しい枕でぐっすり眠れます。ガイドも約1時間、熟睡しましたが、枕のやわらかさが印象的でした。


ポータブルメディアプレイヤーを全席に搭載

ポータブルメディアプレーヤー
シートテレビに代わって、座席に搭載されている着脱式の「ポータブルメディアプレーヤー」
ANAビジネスジェットの機内エンターテイメントでは、シート備え付けのシートテレビではなく、座席に収納されている着脱式の「ポータブルメディアプレーヤー」で映画・ビデオプログラムをノイズキャンセリング・ヘッドホンで楽しめます。

座席の横に「ポータブルメディアプレーヤー」が収められており、専用のスタンドに立て、シート前ポケットに入っている電源コードをシート電源に差し込み、ヘッドフォンを付けることで映画などをお楽しみいただけます。専用スタンドに立てずに、横になりながら携帯ゲームのように手で持ちながら映画などを見ることも可能です。


次のページでは、ANAビジネスジェットのシートや設備などについて紹介します。