タッチパネル式のシートテレビ
シートテレビで、現在飛行している場所がリアルタイムでわかります。地名も細かく載っているのが特長です。 |
そして離陸をしてしばらくすると、シートテレビが使えるようになり、シートテレビでNHKニュースをはじめ、各種プログラム「INFLIGHT CHANNEL」が楽しめます。ガイドが搭乗した23:30発では、17時のNHKニュースが放映されていました。また、シートテレビでは、現在飛行している場所を確認することができるフライトマップは、日本国内の多くの都市名が地図上に入っているので大変わかりやすいです。
18時半以降の出発便ではビールが無料
18:30以降の出発便ではビールが無料で飲めます |
その他にも全便でドリンクサービスとして、日本で初めて「タリーズ」のコーヒー豆を使ったホットコーヒー、ミネラルウオーター(日田天領水)、リンゴジュース、コーラ、サントリー 伊右衛門が搭載されています。私が搭乗したフライトでは、揺れが激しく、温かい飲み物の提供ができないとのことで、残念ながら楽しみにしていた「タリーズ」のコーヒーは飲めませんでした。機内で飲んだことがある人からお話を伺ったところ、とても美味しかったそうです。
デザイナーホテルにいるような気分になる「スターフライヤー」のラウンジ
黒で統一された斬新なデザインが魅力のスターフライヤーのラウンジ「LOUNGE NOIR」 |
ラウンジ内の長いテーブルのセンターには、電源や有線LANのコネクターがあります。 |
2006年5月現在、入室基準は未定で一般客の利用はできませんが、今後頻繁に「スターフライヤー」を利用する顧客に対して、ラウンジが使えるようなシステムを検討中とのことでした。
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