後方中央部の席をあえてとる

空いているフライトに当たるとエコノミークラスはビジネスクラス並みに快適。写真はキャセイ・パシフィック航空。

空いているフライトに当たるとエコノミークラスはビジネスクラス並みに快適。写真はキャセイ・パシフィック航空。

エコノミークラスは前方のほうが揺れも少なく音が静か。乗り降りもスムーズにできるのでおすすめです。ですが比較的空いているフライトの場合は事情が違ってきます。なぜなら後方部のほうに空席が集中するケースが多いからです。これはウェイトアンドバランス(WEIGHT AND BALANCE)の事情によるものです。そのため、あえて後方部の座席をとっておけば隣の席が確保できる可能性は高くなります。

航空会社にあらかじめ混み具合を聞いておき(「エコノミークラスは何%くらいの席が埋まっていますか?」のように質問)、もし満席に近いようなら前述したエグジットロウや前方の席を、もし比較的空いているようなら「後方中央部で現時点で隣が空いている席の通路側を」といった感じで予約をすれば万全です。

オセロの要領で行う座席予約

2人で旅行するときに参考になる座席予約方法です。ふつうは2人並びで予約をしますが、あえて機材中央部4席もしくは5席のうち右端の通路席と左端の通路席を1席ずつとるのです。

お客さんは通路側でも窓側でもない席をいやがりますから飛行機が満席に近くならないかぎり、真ん中の席は空席のまま残る確率が高くなります。2人で4席ないし、5席確保できればお互いに足を伸ばしたり、場合によっては横になることもできます。

もし真ん中の席にお客さんが来たとしてもどちらか一人が「通路側にどうぞ。そちらの席と変わります」といえば、断られることはまずないでしょう。

意識的に空いているフライトを選ぶ

同じ都市をめざす場合でも航空会社によって混雑度にはかなりの開きがあります。そういう場合は座席数の多い大型の機材を選んだり、あらかじめ空席状況を確認(航空会社に電話するかネットで)することで空いているフライトを見つけることができます。空いていれば当然1人で2席以上確保できる確率が高まりますよね。

少しの値段で快適度が上がる「プレミアムエコノミー」

JAL国際線で導入されている「プレミアムエコノミー」。シートはもちろんサービスもエコノミークラスよりもかなり良くておすすめ。

JAL国際線で導入されている「プレミアムエコノミー」。シートはもちろんサービスもエコノミークラスよりもかなり良くておすすめ。

近年、中長距離路線を中心に「プレミアムエコノミー」というクラスが大手航空会社で続々と導入されています。エコノミークラスとビジネスクラスの中間に当たるクラスで、シートが良いのはもちろん、機内食やサービスも向上します。航空会社によっては数万円の追加で予約できることもあり、フライトでの快適度を求めるのにおすすめです。



いかがでしたか?これ以外にもたくさん方法はあるのですが、また次の機会に紹介したいと思います。それでは格安で快適な空の旅を!

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