黒毛和牛のロース240gサイズで1万円が予算。2~3人は楽しめます。 |
ローストビーフシリーズ 第3弾 料理の苦手な人でも本格ディナー
ローストビーフ。その響きはちょっとランク上のご馳走を思わせます。
一般論ですが、ステーキは誰でも作れます。ところが、ローストビーフとなると、「おー それは凄いな……」と殆どの人を思わせること、間違いないです。
私のように、年に何度も大きなローストビーフを焼く人間は、ある意味、普通ではないでしょう。一般の家庭では、ローストビーフはかなり難易度が高い料理で、チャレンジするのに躊躇しても不思議ではないです。
さらに原材料が高価ですから、失敗を考えると、手が出にくい料理だと思います。
ここ2回は自宅で本格的なローストビーフを焼くお話を連載しましたが、今回はずっと簡単で、かつ、本格的な仕上がりのローストビーフのご紹介です。
前回までの2本の記事は、こちら。
極上赤身のローストビーフ
ローストビーフを焼く 霜降り肉バージョン
神戸れんが亭の味を簡単に、そして、本格的に味わえるスペシャル企画
ローストビーフとソースがセットで届きます |
他に必要なのは、大きめの鍋とフライパンと少量の油とお湯だけです。極端な話、大きめの鍋があれば、フライパンはなくても大丈夫です。ただし、美味しく食べるためには、いくつかのコツを守ることが重要です。
次ページで、ローストビーフを焼き上げ、堪能します>>