茹で上がりのせこ蟹 甘く芳ばしい香りが漂います |
茹で上がったら、ひたすら熱々の蟹にしゃぶりつきます。
この外子がせこ蟹の特徴でもあります。美味! |
この表現が一番合います。せこ蟹は小さいですが、足の身も美味です。本当に捨てる部分が少ない蟹だと言えます。
先ずは外子を味わい、足を味わい、胴と甲羅の味噌と内子を味わう。
それぞれの部位ごとに、小さな感動があります。こまごましたアクションと濃厚な味を堪能するうちに、すっかり、せこ蟹の虜になっています。
内子と蟹味噌 これぞ珠玉の逸品! |
今回は初卵と2度目の卵、3度目の卵と3種類を特別に送ってもらいましたが、確かに食べ比べるとわかります。初卵が一番美味で、かつ洗練された味わいです。
もちろん、少しお歳を召したせこ蟹も美味ですが、際立つ味は初卵でした。
【お取り寄せ情報】
魚政
初卵がどうしても欲しい場合は、蟹の目利き人 谷次賢也さんにお願いしてください。
【前回、ご紹介した産直品】
・男が手間暇かける 神戸ビーフのシチュー
【11月の産直品といえば、コレ!】
・丹後半島の沖の 松葉蟹とせこ蟹
・年間30頭の幻の和牛 大田原牛 幻の大田原牛のステーキカレー