エクセレント規格!大きさ・色・形 最高。このあまおうは42gと超ビック! |
二年前にデビューした、まだ新顔のイチゴですが、そのスター性を発揮し、早くも西の横綱イチゴとの呼び声も立つほど、人気が出てきました。
今年は秋の少雨と冬の寒波の影響で、作柄はいまひとつのようですが、さすがに最高ランクのエクセレントクラスは素晴らしいです。
『あまおう』 は福岡県が放った 『とちおとめ』 の刺客
豪華なエクセレントのバスケット |
そこで福岡県が県の威信をかけ、6年の歳月を費やして開発したのが、いちごの新品種 『あまおう』 です。
名前のとおり、赤くて、丸くて、大きくて、うまい。が特徴です。
EXがエクセレントの意味です |
最高規格のエクセレントともなると、見事なものです。
12粒で何と450g ということは、ひと粒は35g以上 一口で食べられない大きさです。今年は作柄はやや悪く、大玉が少ないので12玉ですが、暖かくなり、生産量が増えれば、9粒で450gサイズも出てきます。一粒は50g これだけ大きいと二口でも大変です。※写真のEXがエクセレントの意味 12は粒数。
みかんと変わらないほど大きい! |
赤の発色も抜群です。
とちおとめと違い、農家が一粒一粒、玉だし(イチゴを葉の中からひっぱりだして、お日様に当てる作業)をするので、こんなにきれいに色がつくのだそうです。
とちおとめの刺客ですから、当然、とちおとめの色の弱点を攻めています。
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