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春日居の桃でつくる夏の冷たい味覚 極上桃のシャーベット(2ページ目)

取寄せは好きだけど、量が多くて食べきれない。特に桃のように傷みやすい素材は……。自宅で簡単に作れるシャーベットがおすすめ!

執筆者:萩原 章史

桃、モモ
爽やかな桃のシャーベットは一押し

用意する材料

桃、モモ
材料はシンプルが良いです
大きな桃2個(1個300g程度)
レモン4分の1またはライム2分の1(ライムの方が爽やかに仕上がります)
シロップ適量 (グラニュー糖と水を同量混ぜ、弱火で加熱したもの)


簡単な桃のシャーベット作り方

桃、モモ
このまま食べたくなる艶と香りです
1:桃の皮を薄くむきます。皮の直ぐ下に、甘みが強い部分があるので、皮を厚くむいては駄目です。その為にも完熟して痛む寸前の方が、皮は薄くむけます。
手で果肉を絞り、種を取ります。完熟した桃は柔らかいので、手で簡単にピューレ状になります。


桃、モモ
あまりシロップを入れない方が自然の風味が生きます
2:ここにレモンまたはライムの絞り汁を加え、シロップもお好み量を入れます。シロップの量は好みですが、あまり入れない方が桃の味わいが生きます。2個の桃に対して多くても20CCくらいに押えた方が良いです。私は15CCくらいで作りました。

3:全てを混ぜたら濾します。濾さなくても良いですが、レモンの種などが混じる場合もあるので、ざっと濾すことをおすすめします。


桃、モモ
後は冷凍庫で冷やし、時々かき混ぜるだけ
4:冷凍用のトレーに移し、冷凍庫に入れ、30分に1度程度、スプーンでかき混ぜます。
かき混ぜることで、空気が入り、口当たりが滑らかになります。

全体が滑らかなシャリシャリになれば出来上がりです。そのまま冷凍しておけば、食べたい時に桃を味わうことが出来ます。

お酒やお砂糖につける方法もありますが、やはり、桃の優しい味わいと爽やかさを残すには、シャーベットがいちおしです。



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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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