こんがりと焼きあがった分厚いステーキ |
日本でもキングサーモンは水揚げされる!
サケ属中で最大、記録に残る大きなものは全長1.5m 重さ50kgにもなります。ここまで大きいとまさに人並みです。(カナダやアメリカ北部で水揚げされる)日本の河川に遡上することはきわめて稀ですが、春から初夏にかけて、オホーツク海から回遊してきたキングサーモンが、北海道沿岸の定置網にかかることがあります。
サイズは90センチ前後・重さが12kg前後と、最大クラスよりかなり小さいですが、それでも普通の鮭の3~4倍とキングサイズです。
今回のキングサーモンは北海道の虎杖浜に上がった12kgサイズです。
キングサーモンの本場の食べ方
在米11年の私が知っている、アメリカ人の一般的なキングサーモンの食べ方は非常にシンプルです。輪切りにしてステーキ(正確にはバター焼き)です。
何かにつけてボリューム最優先のアメリカ人です。ドカンとインパクトがないと駄目なようです。
ビックでありながら、味わいも見事 |
写真のサーモンの胴回りは実に55センチです。 重さは600gと4人前は十分にあります。
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