遂に本しめじの人工栽培に成功
世界初の栽培本しめじはとても美しい |
バイオテクノロジーはすごいと言いますか、恐ろしい気がします。
様々な菌種を様々な環境で生育実験して、試行錯誤の上、最適な状況を編み出す作業ですから、バイオテクノロジーと言っても、けっこう、地道な作業の成果のようです。
本しめじの形はポルチーニに似ています |
ほとんどが料亭行きのようです。サイズは小指の先から脚の親指大まで様々です。まだ、生産が安定していないので、サイズのコントロールはできないそうです。
きのこは大変デリケートで、ちょっとした環境の違いで発生しないそうです。単純に見えて、きのこ栽培の奥は深いようです。
栽培の本しめじの印象
本しめじの中は純白でとても繊細です |
形はポルチーニ的なずんぐりむっくりです。色は傘部分がブラウンマッシュルームで、軸がエリンギです。何とも愛らしい姿が特徴です。
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