白い肌にカレーの黄色が染込み、いい感じ |
材料
やはたいも20個くらい、有機栽培のうまいトマト1個、島唐辛子5~6本。調味料は昆布とカツオの出汁、塩、醤油、カレー粉、小麦粉(お芋の表面を焼く為)
手順
熱々の状態で皮をむきます |
2:皮をむき、表面を焼き固める為に小麦粉をまぶします。
粉を振って、表面をよく焼き固めます |
4:お鍋にお出汁を入れ、塩と醤油で薄めに味をつけます。煮詰まるのと、トマトからも旨みが出るので、あくまでも味付けは少し薄めです。
5:お出汁の中に、ざく切りにしたトマトを入れます。トマトは何でも良いですが、食べて美味しくないトマトは、多めに入れないと味になりません。続いて、島唐辛子を小口切りにして入れます。かなり辛いので、お好みで調節して下さい。
6:トマトの形が無くなるまで煮詰めます。ここで味をみます。和風のお出汁の風味とトマトの酸味と旨みがうまくマッチし、醤油と塩だけでもかなり美味しいです。
7:この中に焦げ目をつけた『やはたいも』を入れます。あまり、ぐつぐつ煮ると煮崩れの原因になりますので、弱火でことこと煮ます。20分も煮ると、芋の表面が少しふわっとしてきます。同時に出汁に少し粘りが出てきて、カレーらしくなってきます。
8:ここで火を止めて、完全に冷まします。冷ますことで、木目細やかな『やはたいも』の肉質に味をしめ込ませます。
お芋のとろみがいい感じのルーを生みます |
もちろん、一番、シンプルで美味しい食べ方は蒸して、塩か生姜醤油です。ただ、たくさん取り寄せて、全部を蒸して食べるとさすがに飽きますので、残暑払いの辛い一品に仕上げました。お肉や脂を使わないので、軽めの仕上がりです。夏ばてで疲れた胃腸にもぴったりです。
取り寄せ情報
JA中巨摩東部竜王支所 電話 055-276-2026もしくは、同玉幡支所 電話 055-276-2530
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『大きくて緑 幻のキーツマンゴー』
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