タイマー予約で焼く
ふっくらパネトーネ
■使用した材料■
・強力粉 ............250g
・冷蔵中種 ............100g
・バター ..............50g
・塩 ..............小さじ1
・砂糖 ..............大さじ2
・牛乳 ............100cc
・水 ............45cc
・溶き卵 ............15g
・レーズン ............40g
・甘栗 ............100g
・いよかんの皮のみじん切り ...........大さじ1
・スライスアーモンド ............10g
■作り方■
1. (混ぜる具の準備)いよかんの皮は、白い部分をスプーンでこそげ取ってみじん切り。 甘栗は4つ位に割る。レーズン、甘栗、いよかんの皮にウイスキーを小さじ1杯強(分量外)をまぶしておく。
2. ホームベーカリーのパンケースに、粉、種、塩、砂糖、マーガリン、牛乳、水、卵を入れ、タイマーを“6時間後に焼き上がる”に設定してスイッチを入れる。
3. (我が家のホームベーカリーの場合)ここで30分ほど攪拌され、その後、2時間“ねかし”に入る。
4. 焼き上げまで3時間30分の時点で、 イーストが下に落ちるカチカチッと音がするので、フルーツとアーモンドを入れる。 この後、10分間ほど“ねり”に入る。(この“ねり”の前に、フルーツ類入れないと混ざらないので、“ねかし”の最後の方で入れておくと良い。)
5. ふっくらパネトーネが完成!
●2つを比べると、前ページの方は、パンというよりフルーツケーキのようで、もっちり重く、スライスしたものを、両手で持って折ると、さっくり割れる。
このページのものはパン寄りで、ふっくら軽く、弾力があり、スライスしたものを手で折っても割れない。甘栗は、生地に混ざってる分は美味しいけれど、パンケースに触れて焼けたものは、硬くなるので、入れない方がいいかも知れない。結論としては、どちら美味しく、それぞれに違った魅力がある。