昨夜放送の世界ウルルン滞在記で、ルーマニアの石窯焼きパンを紹介してました。
なんでも、最高の小麦粉・塩・水で作る極上パンだということで、画面の中から香ばしさが漂ってきそうでした。
「食べてみたい!」 ということで、日清の小麦粉と、沖縄の塩と、鳥海山の伏流水(=水道水)と、飛島産の芋を使って、じゃがいものパンを作ってみました。出来上がったパンは、見た目は番組の中のものとは全く別物な感じではありますが、まるで搗き立てのお餅のように、白くもちもちしていて、ほのかにじゃが芋の味がする、新たな味わいのパンが完成です!
ルーマニアの母のロールケーキ
こね三分のお釜パン
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炊飯器でパン作り
じゃがいもパン
■使用した材料■ 5合炊き炊飯器使用
・強力粉 ..................200g
・イースト ...............
小さじ1
・砂糖 ...................小さじ1
・塩 .....................
小さじ2/3
・水 .....................120cc(室温)
・サラダ油 ..............
大さじ1
・じゃが芋 ...............皮をむいて200g
・打ち粉 ....................
適量
・内釜用サラダ油 ............少々
■作り方■
1.
じゃが芋の皮をむいて大きく切ってゆで、柔らかくなったらゆで汁を捨ててフォークでつぶす。
2.
ボウルに強力粉、イースト、砂糖を入れ、泡だて器でかき混ぜる。水に塩を混ぜて置く。
3.
粉に潰した温かいじゃが芋を加え、手で均等になるように混ぜる。
4.
次に塩水を加えて手でこね、サラダ油を加えて、こねたり持ち上げて叩きつけたりする(合計5分間ほど)。手やボウルから生地が離れ易くなったら丸くまとめる。
5.
内釜にうすく油を塗り、パン生地を入れ、水でぬらしたラップをかぶせて炊飯器にセットし、保温10分、スイッチを切って30分置いて発酵させる。
6.
2倍ほどになった生地を、打ち粉を敷いたボウルに取り出し、粉を付けた手(グー)で押してガス抜きし、折ってたたんで丸くまとめる。
7.
油を塗った内釜に戻し、生地に吹きし、水でぬらしたラップをかけ、保温10分、スイッチを切って15分置き、2~2.5倍に膨らませて、ラップを外して普通に炊く。
(下から2番目の写真は発酵終わり。炊く直前)
8.
スイッチが切れたらケーキクーラーの上で冷ます。
(一番下の写真は炊き上がり)
使用したのは三洋の圧力IHジャー炊飯器 5.5合炊き
■ 昨日紹介したのは
【炊き込みチキンライス】