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岩ガキ漁始まる! 生が一番!岩牡蠣

夏に食べる牡蠣として有名な、庄内浜の岩牡蠣の漁が、今年も始まりました!6月から8月中旬まで楽しめます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

今年も、庄内浜の岩牡蠣漁が始まりました。漁は6月~8月中旬まで行われます。
知り合いの漁師さんに、獲りたての牡蠣をいただきました。売られてる物よりは幾分小さめですが、一口で食べるのにちょうどよい大きさです。
濃厚な味と、鼻に抜ける磯の香り...、まるで海を食べてるよう。

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新鮮な牡蠣は生が一番!

岩牡蠣の食べ方



用意するもの

木のまな板(プラスチックのまな板の場合は、滑らないように濡れタオルを敷くと良い)
軍手
大型のマイナスドライバーかナイフ(洋食用ナイフ等の頑丈なもの)


殻のはずし方

1. 岩牡蠣をたわしでこすって洗い、海草やゴミをとる。

(活岩牡蠣は、水で濡らした新聞紙で覆って冷暗所に置けば数日間もつ。)

2. 両手に軍手をはめて、牡蠣の膨らんでる方を下にし、幅の広い方を右手側にして、左手でしっかり押さえてまな板に固定し、殻の合わせ目を探り、その隙間にドライバーを差し込む。

(合わせ目が分からない時は、端っこをかなづちで叩いて割ると、見つけ出し易くなる。)

3. テコの原理で殻をこじあけ、少し開いたら、 下の殻に沿ってドライバー(又はぺティナイフ)を差し入れ、貝柱を切って、外す。

4. 蓋の部分(殻の上の平たい方)に、身がくっついてる状態で取り出したら、 上の貝柱を切って外し(殻のクズがついてたらサッと洗い)、殻に盛り付けレモンを添える。

ポイント
盛り付ける時は、下になってた方を上向きにすると、プックリ大きく見えます。
地元では、洗わずにそのまま食べるのが普通ですが、取り寄せ等の場合は、注意書きに沿って調理してください。


■ 前回紹介したのは「鮪の炊き込み豆ごはん」  レシピはこちら!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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