ご飯の上にふわふわの蟹玉をのせて、甘酸っぱいあんをかけた天津丼(=天津飯)。
将来、こんなすごい料理を自分で作れるようになるなんて、夢にも思ってもいなかった子供の頃の憧れの丼もの。作ってみれば以外と簡単。蟹の身の代わりにカニカマを使っても、それなりに美味しくなるのも魅力の一つ。蟹玉は一人分ずつ作ります。
ご飯類レシピ・麺類レシピ
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ふわふわとろ~り
天津丼
■使用した材料■ 2人分
・卵 ....................6コ
・カニの身 ......................
小1缶(正味60g)
・乾し椎茸 ..................2枚
・長ねぎ ......................
1/4本
・蒲鉾 ..................少し
・塩コショウ ....................
少々
・スープ(水+固形スープ1/2コ) ..............200cc
・酢 ....................
50cc
・砂糖 ....................大さじ3
・トマトケチャップ .................
小さじ2
・醤油 ....................小さじ2
・塩 ....................
小さじ1/2
・酒 ....................大さじ1
・水溶き片栗粉 ....................
適量
■
作り方■
1.
乾し椎茸を水でもどして薄く切り軽く炒める。長ネギは斜めに薄く切る。蒲鉾は細く切る。カニカマなら細く裂く。
2.
ボウルに卵を割りいれ、箸でよく溶いて卵白と卵黄を混ぜ、ほぐしたカニの身、蒲鉾、椎茸、長ネギを加え、軽く塩コショウし、さっくり混ぜる。
3.
中華なべを熱し、多めに油を入れてなじませ、大さじ2位の油を残し、余分な油をあけ、(2.)を一気に流し入れ、箸で大きくかき混ぜ、半熟の状態で、フライ返しで、周囲を押して丸く整え、すこし焼く。
4.
中華なべをゆすって玉子をまわし、なべにくっついてないのを確認したら、フライ返しを差し込んで、中華なべを上下にふると同時に裏返す。
5.
器にごはんを盛り、その上にカニ玉を滑らせる。
6.
中華なべをペーパーでふき、甘酢の材料をいれて煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけて、
カニ玉の上にかける。付け合せは茹でた折り菜(菜の花に似た青菜)。
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酢がきいてる甘酸っぱいケチャップあん。
もう少し酢を抑えたあんがお好みなら、
【韮玉子の甘酢あん】を、
ケチャップを入れないあっさりあんなら、
【ごちそう玉子焼き】のあんレシピでどうぞ。
■ 前回紹介したのは「牛蒡の唐揚げスティック」
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