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春の山菜料理 アケビの芽の食べ方

あけびの芽はしゃきしゃきした食感と、ほろ苦い味が魅力の山菜です。秋に生る、紫色のあけびの実とはまた一味違った味わいです。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

秋に生る紫色の実を、みそ焼き等にして食べるアケビですが、春の芽も食べられるということは、意外に知られてないのではないでしょうか。3月~4月頃のアケビの芽を、ゆでて、しばらく水にさらし、 削り節と醤油をかけて食べれば、ほろ苦くてしゃきしゃきした食感が楽しめます。わさび醤油で食べれば、苦味が抑えられます。マヨネーズ醤油も又いけます。今日は胡麻和えにしてみました。
(アケビの芽に多く含まれる、アントシアニンという抗酸化成分は、 老化予防や、美肌効果があると、おもいっきりテレビで言ってました。)

たらの芽・わらびの食べ方/ウルイ/孟宗

 

春の山菜料理

アケビの芽

あけびの芽


レシピ

1. 茎付アケビの芽を洗う。(茎の根本の硬いところは取り除く)

2. たっぷりの湯で、しゃきしゃき感が残る位にさっとゆで、ザルに取り、水に3時間~半日さらす。 (苦味が気にならない方は短時間で良い)

3. 水切りし、適当に切り、 1.削り節をかけて醤油で食べる。 2.わさび醤油で食べる。 3.マヨネーズ醤油で食べる 4.胡麻和えにする。

味噌入り胡麻和え衣 / 胡麻和え衣



←たらの芽の天ぷらとアケビの芽の胡麻和え


■ 前回紹介したのは「えのき茸の豚肉巻き」  レシピはこちら!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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