夫の実家より、泥つきの里芋が届きました。 定年退職した夫の兄が、精魂込めて育てた里芋は、形は不ぞろいながら味は保証付き。 里芋に限らず、農薬や化学肥料を一切使わない代わりに、手間と時間をたっぷりかけて育てられた野菜たちは、 いつでも何でも 美味しく 貴重です。 夏に訪ねたときの、割り箸を片手に畑に立ち、葉に付いた虫を、つまんでは取り除いてる義兄の姿を思い出しながら、煮っころがしを作りました。

今日の作り方のポイント

1.皮をむく際にかゆくなるのを防ぐために、たわしでこすって洗い、ザルにあげて乾かしておく。
2.里芋のぬめりには、脳細胞を活発にする物質や、消化酵素が含まれているので、下湯ではしない。
3.皮を厚くむくのがもったいないので、むかずにこそげる。(左手で細い方を下に持ち、右手の親指で芋の頭を押さえ、包丁を芋の下にあて、上に動かして皮をこそげとる。)
4.出汁をとらずに、そして若い人にも向くように、カツオだしの素と、がらスープの素を使ってコクを出す。

その他の里いも料理

気軽に作りたいお袋の味

里芋の煮っころがし

芋の煮っころがし


使用した材料 4~5人分

・里芋 .....................................950g
・水 .......................................2カップ
・さとう ...................................大さじ2
・酒 .......................................大さじ2
・しょうゆ .................................大さじ2.5
・みりん ...................................大さじ2
・出し昆布 ...................................10cm
・かつおダシ顆粒 .................................小さじ1/2
・がらスープ顆粒 .................................小さじ1/2


作り方

1. 泥つき里芋を、たわしでこすって洗い、ザルにあげて乾かしておく。里芋の皮をこそげて洗い、 大きさが揃うよう、大きい芋を切る。

2. 鍋に昆布と里芋を入れ、水を入れて火にかける。

3. 煮立ったってきたらアク(泡)をすくい取り、ダシの素、酒、砂糖、醤油、 みりんを加えて落し蓋をして、やや強めの中火で 20分ほど煮て昆布を取り出す。

(ふきこぼれないように注意!昆布は細く刻んで食べる。)

4. (この時点で芋が柔らかくなり、煮汁が少なくなってる)蓋を外し、 火を強めて 数分間煮ころがして つやを出し 火を止める。

5. 器に盛り、あれば柚子の皮を千切りにしたものを天盛りする。


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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。