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里いもの煮っころがし

今朝届いた里芋は、泥付きで、不揃いで、形は悪いけれど、ある意味、とても贅沢な芋。シンプルな煮っ転がしにしていただきました。

大石 寿子

大石 寿子

毎日のお助けレシピ ガイド

調理師

伝統料理を基本にした新料理、新調理法を提案。書籍や広告などで活動中。

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夫の実家より、泥つきの里芋が届きました。 定年退職した夫の兄が、精魂込めて育てた里芋は、形は不ぞろいながら味は保証付き。 里芋に限らず、農薬や化学肥料を一切使わない代わりに、手間と時間をたっぷりかけて育てられた野菜たちは、 いつでも何でも 美味しく 貴重です。 夏に訪ねたときの、割り箸を片手に畑に立ち、葉に付いた虫を、つまんでは取り除いてる義兄の姿を思い出しながら、煮っころがしを作りました。

今日の作り方のポイント

1.皮をむく際にかゆくなるのを防ぐために、たわしでこすって洗い、ザルにあげて乾かしておく。
2.里芋のぬめりには、脳細胞を活発にする物質や、消化酵素が含まれているので、下湯ではしない。
3.皮を厚くむくのがもったいないので、むかずにこそげる。(左手で細い方を下に持ち、右手の親指で芋の頭を押さえ、包丁を芋の下にあて、上に動かして皮をこそげとる。)
4.出汁をとらずに、そして若い人にも向くように、カツオだしの素と、がらスープの素を使ってコクを出す。

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里芋の煮っころがし

芋の煮っころがし


使用した材料 4~5人分

・里芋 .....................................950g
・水 .......................................2カップ
・さとう ...................................大さじ2
・酒 .......................................大さじ2
・しょうゆ .................................大さじ2.5
・みりん ...................................大さじ2
・出し昆布 ...................................10cm
・かつおダシ顆粒 .................................小さじ1/2
・がらスープ顆粒 .................................小さじ1/2


作り方

1. 泥つき里芋を、たわしでこすって洗い、ザルにあげて乾かしておく。里芋の皮をこそげて洗い、 大きさが揃うよう、大きい芋を切る。

2. 鍋に昆布と里芋を入れ、水を入れて火にかける。

3. 煮立ったってきたらアク(泡)をすくい取り、ダシの素、酒、砂糖、醤油、 みりんを加えて落し蓋をして、やや強めの中火で 20分ほど煮て昆布を取り出す。

(ふきこぼれないように注意!昆布は細く刻んで食べる。)

4. (この時点で芋が柔らかくなり、煮汁が少なくなってる)蓋を外し、 火を強めて 数分間煮ころがして つやを出し 火を止める。

5. 器に盛り、あれば柚子の皮を千切りにしたものを天盛りする。


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