手作り和菓子
重曹を使った素朴な味わい赤飯まんじゅう
■使用した材料■ 6個分
・薄力粉 .................................100g
・重曹 ...................................小さじ1/2
・砂糖 ...................................60g
・水 .....................................大さじ2
・塩 .....................................耳かき1杯程度
・赤飯 ...................................1合分程
・甘納豆(又は栗甘露煮) .................適宜
・打ち粉(薄力粉) .......................適宜
■作り方■
1.耐熱ボールに砂糖と水を入れ、ラップ無しで電子レンジの強に20~30秒かけ、塩を加えてかき混ぜて溶かし、完全に冷まし、 重曹を小さじ1杯の水(分量外)で溶かして加える。
2.薄力粉に、冷めた砂糖水を流し入れ、 ゴムベラでかき混ぜてまとめ、打ち粉をふったラップで包んで、冷蔵庫で30分休ませる。
3.多めに打ち粉をした台に取り出して、細長く伸ばして6個に分けて丸め、 麺棒か手の平で丸く伸ばして外側を薄くする。丸めておいた赤飯を包み、甘納豆を押し付ける。
4.蒸気の上がった蒸し器に、固く絞った濡れ布巾を敷き、 まんじゅうを間隔をあけて並べ、蓋に布巾をはさみ、中火で16~18分蒸す。
(霧吹きして蒸すと皮がつやよく仕上がる。)
重曹使用の場合、皮生地を少し寝かす。皮は柔らかいほうが美味しい。柔らかいと扱い難いが、慣れると麺棒を使わずに包める。 二回に分けて蒸す場合は、残った饅頭の皮が乾燥しないように注意。アンコの饅頭にする場合は、 皮の砂糖を減らすとよい。砂糖を黒砂糖に変えたら利休饅頭になる。
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