■使用した材料■
・強力粉 .........................200g
・ドライイースト .................小さじ1弱(小さじ5/6程度)
・塩 .............................小さじ1/2
・砂糖 ...........................大さじ1/2
・無塩バター .....................20g
・牛乳 ...........................130cc
・ゆで小豆(加糖) ................130g
■作り方■
1.大きなボールに、強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、泡だて器でかきまぜる。(又は粉ふるいでふるう)
2.牛乳にバターを入れ、電子レンジの強に40秒程度かけて、 かき混ぜてバターを溶かす。この時の温度が40℃程度になるようにする。
3. 粉に流し入れ、箸でかきまぜて一まとめにし、ふわっとラップをかけて10分間放置しておく。
4.3分間程度、手でこねたり叩きつけたりして、 パン生地の質感が変わって、なめらかになり、ボールや手からの離れが良くなってきたら茹で小豆を入れて、手で混ぜこむ。
5. (べたついてまとめにくかったら水をつけた)手で丸め、薄くサラダ油を塗った内釜に入れ、 内釜をラップでおおい、保温10分→スイッチを切って30分間ほど、2倍の大きさになるまで発酵させる。
6. 発酵が終わったパン生地を、打ち粉(強力粉)をふったボールに取り出し、 粉をつけた手で押さえてガス抜きして折りたたみ、釜の下になってた方を上にして丸く形を整え、 釜に戻し、霧吹きで水をふきかけ、釜をラップでおおい、保温10分→スイッチを切って15分発酵させ、 2倍~2.5倍の大きさにする。
7.ラップを外して普通に炊き、スイッチが切れたらとりだす。
(この分量のパンを焼き上げるには35~45分程度の炊き時間が必要です。早く切れてしまって焼き不足になった場合は、裏返して再加熱します。)
ひと言
気温によって発酵にかかる時間が違ってきます。また、 炊飯器の内釜が薄いタイプの場合は、熱の伝導が早いため、短時間で高温になってしまいます。 保温時間を短めにし、その分切ってからの時間を増やした上で、発酵が足りなかったらもう1~2分保温スイッチを入れるなりして、 上手に発酵を促してください。(イーストは50℃を超すと力が弱まり、60℃以上では死んでしまうと云われています。)
■ 前回紹介したのは「豆腐の絹川寄せ」 レシピはこちら!