何故、カステラを強力粉で作るのかという質問を頂きます。 答えは簡単、強力粉で作ったカステラの方が私好みだからです。 薄力粉で作ったカステラが、ふわふわ柔らか過ぎて 頼りないのに対して、 強力粉使用の方は、もっちりと食べ応えがあるので、 生クリーム等でデコレーションしないのなら、こちらの方が美味しいと 思うのです。が、しかし、どちらが好きかは人それぞれでしょうから、 今日は、二通りのレシピと、その出来栄えを紹介しますので、 是非 一度、自分で作って食べて、判断してみてください。

このカステラの特徴は、内釜に塗る以外は、バターやサラダ油を使ってないという点です。 今日は三合炊き炊飯器で作りました。五合用炊飯器使用の場合は、分量を二倍にするか、 こちらの分量で作ってください。 ケーキ作りを成功させる最大のコツは、レシピ通りに作るということです。それで成功したら、 次からは自分なりにアレンジしてみるのも良いでしょう。

使用した道具:東芝三合炊き炊飯器・ハンドミキサー・ボール・ゴムベラ

炊飯器料理一覧と注意点

 
左が強力粉カステラ、右が薄力粉カステラ


(1)強力粉カステラ

材料 3合炊き炊飯器用

・強力粉 ........................40g
・砂糖 ..........................40g
・卵 ............................L(殻付きでの重さが72g)1コと、黄身1/3コ
・メープルシロップ(又は蜂蜜) ............................大さじ1/2
・牛乳 ............................大さじ1
・ミリン ..........................小さじ1


作り方

1.内釜にサラダ油を薄く塗り、強力粉を薄くはたいておく。

強力粉を二回ふるう。

牛乳とメープルシロップとミリンを合わせて、電子レンジに20秒ほどかけて温めて混ぜる、又は湯せんで溶かす。

2.ボールに卵(1個と黄身3分の1)と砂糖を入れ、40℃位の湯せんにかけながら、ハンドミキサーで泡立てる。 七分立てになったら湯せんから外し、温かい牛乳液(卵液の温度より低すぎると失敗の原因になる)を加え、生地が白っぽくもったりして、たらした生地で書いた文字が消えない位まで、 しっかり泡立てる。

3.粉を全体に広げて加え、 ハンドミキサーを低速に落としてかき混ぜ、粉っぽさがなくなったら止める。(15秒程度)

4.真ん中をくぼませ加減に流し入れ、布巾の上にトントンと三回落として泡切りし、普通に炊く。

5.スイッチが切れたら取り出して釜から外し、網の上で3分ほどあら熱をとって、ラップかポリ袋で包み、完全に冷めるまでそのままにする。




(2)薄力粉カステラ

材料 3合炊き炊飯器用

・薄力粉 ........................40g
・砂糖 ..........................40g
・卵 ............................L(殻付きでの重さが72g)1コと、黄身1/3コ
・メープルシロップ(又は蜂蜜) ............................大さじ1/2
・牛乳 ............................大さじ1
・ミリン ..........................小さじ1


作り方

1.内釜にサラダ油を薄く塗り、粉を薄くはたいておく。

薄力粉を二回ふるう。

牛乳とメープルシロップとミリンを合わせて、電子レンジに20秒ほどかけて温める、又は湯せんで溶かす。

2.ボールに卵(1個と黄身3分の1)と砂糖を入れ、40℃位の湯せんにかけながら、ハンドミキサーで泡立てる。 七分立てになったら湯せんから外し、温かい牛乳液(卵液の温度より低いと失敗の原因になる)を加え、生地が白っぽくもったりして、たらした生地で書いた文字が消えない位まで、 しっかり泡立てる。

3.粉を全体に広げて入れ、ゴムベラで底からすくい上げるようにかき混ぜる。

4.内釜に流し入れ、真ん中をくぼませ加減にする。布巾の上にトントンと三回落として泡切りする。普通に炊く。


5.スイッチが切れたら取り出して釜から外し、網の上で3分ほどあら熱をとって、ラップかポリ袋で包み、完全に冷めるまでそのままにする。


ひとこと
薄力粉使用のカステラの方が、膨らみが良いので、かさが大きくなります。 強力粉の方がキメが細かく重量感があります。粉以外の違いは、粉の混ぜ方です。

右が強力粉、左が薄力粉


このレシピへの質問は上記のガイド問い合わせまで。

昨日紹介したのは「ミヌダル」 レシピはこちら!

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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。