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冬の郷土料理 ギバサ

ギバサは、冬に採れる大変美味しい海藻ですが、日本全国で食べられている訳ではなさそうです。熱湯をかけると鮮やかな緑色になります。そこを包丁で叩いてネバネバにし、醤油をかけて食べます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

ギバサの正式名称は、ホンダワラ科のアカモクと云い、冬に採れる海藻です。熱湯をかけると(又は、熱湯に通すと)、美しい緑色になります。それをまな板の上で叩いて、とろろのように粘りが出たところで、しょう油をかけて食べます。味も食べ方もメカブに似てますが、おいしさから云えば ギバサの方が上です。

【メカブの食べ方】
【ワラビたたき】
【叩きとろろの豆腐和え】



ギバサの食べ方

材料

ギバサ・熱湯・生姜・しょう油

作り方


1.ギバサをよく洗い、砂やゴミを落とす。


2.ザルに取り、沸騰した熱湯をまんべんなくかける。



3.まな板の上で、包丁で叩くように切る。

4.器に盛り、おろし生姜としょう油をかけて食べる。お吸い物に入れても美味。
 



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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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