サラダ感覚で食べる　かつおのたたき

脂がのった、秋の下りカツオを たたきづくりにして、たっぷり生野菜といっしょ盛り合わせて さっぱりいただきます。 造る前に、カツオを冷蔵庫できっちり冷やしておくのが、この料理を美味しく作るコツです。

■寿司飯のカツオを混ぜて作る手こねずし


■使用した材料■ 4人前

・かつお........背側を1節
・レタス........6枚
・きゅうり..........1本
・玉ねぎ..........少々
・レモン..........8枚
・赤ピーマン..........少し
・パセリ..........少し
・おろしニンニク..........1片ぶん
・おろし生姜.........ニンニクよりいくぶん多め
・みじん切り長ネギ..........大さじ2
・酢..........大さじ1
・塩..........一つまみ
・ポン酢醤油.........適量


■作り方■

1.血合いと小骨を いっしょに 削り取るように 切りとる。

2.皮の部分に塩をパラパラふりかけて、まな板の上に 皮目を下にして置き、フォークを2本突き刺す。

3.両手でフォークを持ち、コンロの強火の直火にかざし、皮に焦げ目がつくくらいまで焼き、身のほうはサッと焼き、すぐに氷水に入れる。

4.キッチンペーパーで水気をふき取り、ラップで包んで冷蔵庫で冷やしておく。

5.その間に野菜を準備する。酢大さじ2に塩一つまみを混ぜておく。

6.カツオの皮を上にしてまな板に置いて、厚さ1cmに切る。しょうが、ニンニク、長ネギをのせ、塩入り酢をふりかけて包丁で軽くたたく。

7.皿に手でちぎったレタスを敷いて、カツオとその他の野菜を盛りつける。

8.ポン酢しょうゆをかけて食べる。



カツオを直焼きするのが面倒な場合は、強火で熱したフライパンで焼く方法もあります。ポン酢の代わりに ワサビ醤油で食べてもよいです。大根おろしをたっぷりのせても美味です。