先日の
鱒のホイル蒸し
に続いて、やさしいおもてなし料理を紹介いたします。 鶏の胸肉と卵をウーロン茶で茹でて、調味液に漬け込んでおくだけですので、 “朝仕込んで、その日の夜に食べる” “夕方や夕食後に作って翌日に備える” といった風に、 空き時間を利用して用意しておけば、あとは時間がおいしくしてくれます。 (豚肉や鶏のモモ肉でも作れます。) |
鶏肉と卵の烏龍茶煮
■材料■4人分(調理時間:30分)
・鶏ムネ肉........2枚
・卵..........4コ
・ウーロン茶.........4カップほど
・ニンニク.......1片
漬け汁
・醤油...........75cc(大さじ5)
・酒.............50cc(大さじ3強)
・ミリン.........50cc
・酢.............50cc
付け合せ野菜
・千切り大根.........適量
・千切り人参.............適量
・白髪ネギ・レモン・パセリ・レタス.........適量
■作り方■
1.ウーロン茶と卵とニンニクを鍋に入れて火をつける。
2.煮立ったら鶏肉を入れ20~25分茹でる。
(10分ほど経ったらゆで卵をスプーンの背でコンコン叩いてヒビを入れる、又は、取り出して殻をむき、鍋に戻す)
3.その間に漬け汁をあわせておく。
4.茹で上がった鶏肉と卵をすぐに、熱いまま漬け汁につける。
5.(大きめのザルでもかぶせて)そのまま冷めるまで置いておく。冷めたら冷蔵庫で保存する。
6.レタスをざっくり切って真ん中におき、その上に薄く切った鶏肉と卵を盛り付ける。
7.千切り野菜、白髪ネギを天盛りし、漬け汁をかける。
←このように、千切り人参と長ねぎ、スライスレモンを一緒に漬け込んでしまっても良い。
★辛味が欲しいときは、漬け汁に赤唐辛子を1本いれてもいいですし、 練り辛子をつけて食べてもおいしいです。
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