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作りおきできるおかず 鶏の甘煮

今日は帰りが遅いので、晩ご飯のおかずを作って出かけなきゃ!そんな日にピッタリの、作りおき出来る「鶏の甘煮」を紹介致します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

鶏の甘煮

毎日お仕事ご苦労様です。『男は外に出たら七人の敵がいる』と、よく云いますが、女だって、というか、女こそ、大変ですよね。 男と同じように働いた上に、家事まで、当然のように、こなさなければならないのですから。
それにね、男の敵は男だけ(でもない?)でしょうが、 女は、特に、仕事も出来るいい女は、男も敵なら、女も敵!になったりすることもあるんですよね~と、講釈師のような事を言っておりますが。実は私、外で働いた経験は、そんなにございません。

その、数少ない「外」に出た体験の中でさえ、イヤなヤツはいるもので、
アルバイトした会社の専務が自慢たらしで、(コートや、バッグを見せびらかすもんだから)男のくせして、ブランド品がなんぼのもんじゃい!
或る日、「これシャークだよ、このバッグ、どう?」と聞くから
-----ぅっ、サメですか?猫が寄ってきません?------
私はコレで、仕事、首になりました。(猫嫌い)
というわけで、今日は、働く主婦のために、作り置きできる鶏の甘煮を紹介いたします。 鶏の甘煮の作り方 (T:30分★★★)

材料

鶏肉5枚(今回は手羽肉を使いましたが、柔らかいのが好きならもも肉)
水3カップ、酒100cc、味醂75cc、砂糖大さじ3、醤油75cc、生姜薄切り2枚

作りかた
1.フライパンを熱し、油少々をとり、鶏肉の両面を強火で焼き、表面に焼き色をつける。(焼くのは表面だけ)

2.ザルに開け、熱湯をかけて余計な油を落とし、鍋に入れる。
3.水、酒、味醂、砂糖、出汁の素、しょう油、生姜を加え、強火にかけ、煮立ったら少し弱め、中火で煮る。

4.20分ほどたつと写真のように汁気が少なくなるので、ここからは目を離さないで、肉を返しながら汁をからませる。


5.いい色に照りが出たらできあがり。

◆◆もも肉を使って柔らかく仕上げたい場合は、34の間に、肉を引き上げて 汁を煮詰め、肉を戻して少し煮る、を2回ほど繰り返すといいでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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