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伊勢志摩の郷土料理、てこね寿司の作り方

伊勢志摩の郷土料理「てこね寿司」。旬の鰹や大葉、新生姜を混ぜ込んだ、手軽にできるお寿司です。こどもの日や母の日など、五月の祝日の食卓に。

執筆者:野上 優佳子


五月のハレの日の食卓に【てこね寿司】(★)4人分 調理:約60分

・伊勢志摩の郷土料理【てこね寿司】新生姜と大葉入りさわやか酢飯と旬鰹
かつお1さく大葉10枚新生姜1かけ白ごま大さじ3炊きたてごはん2合昆布10cm片刻み海苔適量
【寿司飯用合わせ酢】
米酢大さじ2.5砂糖大さじ2塩小さじ1/2~1
【漬けダレ】
醤油100ccみりん大さじ2砂糖大さじ2

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 作 り 方 


(寿司飯の準備)白米はといでから30分ほどザルにあげておきます。昆布(分量外:10cm片)を一枚と規定量の水を加えてご飯を炊きます。炊き上がったら飯切りなどに開け、よく混ぜ合わせた合わせ酢をまんべんなくかけ、あおぎながら杓子で切るように混ぜます。


漬けダレ用の調味料を全て合わせて火にかけ、一度沸騰させます。その後しっかりと冷ましてから、1cm幅程度に切ったカツオをタレに漬け込んで30分以上ほど冷蔵庫で寝かせます。


新ショウガはみじん切り、大葉は千切りにします。ごまは乾煎りして冷ましておきます。


完全に冷めた寿司飯に新ショウガ、大葉、白ごま(半量)を加えてまんべんなく混ぜます。


タレに漬け込んだカツオの半量を寿司飯にざっと混ぜ、刻み海苔を表面に散らします。その上に残りのカツオと白ごまを飾ります。お好みでしょうがの甘酢漬けを添えて下さい。


 ポ イ ン ト 

・カツオの漬けダレは、完全に冷ましてからカツオを漬けます。そうしないとカツオに火が通って生臭くなります。

・寿司飯に大葉や新ショウガを混ぜ込むときは、寿司飯が完全に冷めてから加えます。そうしないと大葉が変色してしまいます。

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