子どもと楽しむおいしい絵本 P2(日本の本) |
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■ こどもと楽しむおいしい絵本・翻訳本(P1)
こどもと楽しむおいしい絵本・日本の本(P2)
■ All About Japan 絵本関連サイト一覧(P3)
『しろくまちゃんのほっとけーき』 こぐま社 |
著:わかやまけん
おかあさんといっしょに作るホットケーキ、しろくまちゃんのだいすきなもの。どろどろ、ぴちぴち、つくるのも、たのしい。ホットケーキ、焼けたかなあ?
誰もが知ってる、幼児絵本のロングセラーシリーズ。作中にあふれる擬音語や擬態語は、小さいお子さんでも一緒に読める楽しさを与えてくれます。この本を読んだ後にホットケーキを焼いたお宅は、数え切れないはず。
『ぶたのチェリーのおはなし』 偕成社 |
文・イラスト:山田詩子
ぶたのチェリーさんは、お菓子をつくるのが大好き。収穫祭のお菓子コンテストがあることを知り、リンゴのケーキで出ることにしました。ある日ネズミさんが自分のケーキのことを話しているのを聞いたのですが…。
吉祥寺・カレルチャペック紅茶店のオーナーでもある山田詩子さんによる絵本。手書き感が優しいイラストは心和みます。作中に登場するりんごケーキもチーズビスケットを探しに、吉祥寺へお出かけしたくなります。
『カラスのパンやさん』 偕成社 |
著:かこさとし
カラスのパンやさんに、いっぺんに4羽の赤ちゃんが生まれました。赤ちゃんを見ながらパンを焼くのって、たいへん。でも安心して。カラスのパンやさんには、とにかくたーくさんのたのしいパンがあるんですよ。
私たちも加古里子さんの本を読んで大きくなりました。この本も、思い出の1つ。次の世代、我が子へと読み伝えることができる加古さんの本は、何年経っても色あせることはありません。本を開けば、こどもの世界への扉が目の前にあらわれます。
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