春先取り!の可憐な花、プリムラ

プリムラ
プリムラ・ジュリアンの花
プリムラとはサクラソウ科サクラソウ属の総称で、ヨーロッパなどで品種改良されたものも含めてその数は500種を超えるとも言われています。
学名の「Primula」は「最初」を意味するラテン語「primus」に由来します。英名の「primrose(プリムローズ)」は直訳すると「最初に咲くバラ」といった意味になりますが、春に他の植物よりも早く花が咲くからでしょう。

プリムラの種類

プリムラ・マラコイデス
プリムラ・マラコイデス
プリムラには、前述の通りたくさんの品種があります。現在市場に流通している主な品種としては、
  • アウリクラ(P.auricula)
  • キューエンシス(P.kewensis)
  • オブコニカ(P.obconica)別名トキワザクラ
  • シネンシス(P.sinensis)別名カンザクラ
  • ジュリアン(P.juliana)別名ジュリアナ・ハイブリッド
  • ポリアンサ(P.polyantha)別名ポリアンタ、ポリアンツス
  • マラコイデス(P.malacoides)別名ケショウザクラ
  • ロゼア(P. rosea)
などがあります。

今回は、プリムラの中でも鉢花としてポピュラーな「ポリアンサ」と「ジュリアン」を楽しんでみましょう!

プリムラ・ポリアンサとジュリアン

プリムラ・ポリアンサとジュリアン
右がポリアンサ、左がジュリアンの花
プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアンは、どちらも花の少ない時期を彩る鉢花として、年末から早春にかけ流通することが多い植物です。花色は、白・黄・橙・赤・桃・青・紫など多彩、花姿も可憐で八重やバラのように見える品種もあり、一鉢置くだけで周囲の雰囲気がパッと明るくなるような魅力があります。

プリムラ・ジュリアンは、ジュリアエ(P.juriae)とウルガリス(P.vulgaris)やポリアンサの交配により日本で作出された園芸品種で、親となるポリアンサの豊富な花色を持ちながら、花径が5~10センチと大きなポリアンサに比べ3~4センチと小ぶりの花を咲かせる品種です。
性質は丈夫で、耐寒性はジュリアンの方がやや強く、霜に当たらなければ0度くらいまで耐えられるので、厳寒地以外なら戸外での栽培も可能です。その一方で高温多湿に弱いため、栽培上は一年草扱いになることも多い植物です。

開花株を購入する際は、葉と蕾が多く全体的にガッシリとしていて葉や花色が鮮やかなものを選びましょう。

《 プリムラ・ポリアンサ 》
 学 名 : Primula ×polyantha(Primula Pruhonicensis Hybrids)
《 プリムラ・ジュリアン 》
 学 名 : Primula ×juliana(Primula Pruhonicensis Hybrids)
 科 名 : サクラソウ科
 属 名 : サクラソウ属
 性 状 : 多年草(一年草扱い)
 開花期 : 12月~4月
 花言葉 : 可憐、無言の愛、永続する愛情

ポリアンサとジュリアンの管理の仕方

プリムラ
上手に管理すれば、来年も楽しめる
ここからは、ポリアンサ、ジュリアンとも「プリムラ」と略して、管理のポイントについてお話しします。

【置き場所】
日光を好むので、日当たりの良い場所に置きましょう。ただし暖房器具の側や、エアコンの風が当たるような場所は避けます。
生育適温は10~20度で、気温が高い場所では花持ちが悪くなります。
なお戸外で管理する場合は購入後いきなり外に出すのではなく、昼の間だけ外で日に当て夜は無加温の場所に取り込むなどして、1週間ほど寒さに慣らしてからにしましょう。

【水やり】
鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりします。 花や葉に水がかからないよう、細口の水差しで株元にゆっくり与えましょう。

【肥料】
開花時は、1000倍に希釈した液肥を、2週間に1回程度の割合で施します。
夏越しさせる場合は、7~9月は施肥をお休みし、秋から再開します。

【花後の管理】
鑑賞期は次々に花を咲かせるので、咲き終わった花や傷んだ葉はこまめに取り除きます。
夏越しさせる場合は4月頃に花茎や枯葉を切り取り、5月くらいまでの間に新しい鉢に植え替えるか、夏の間日陰になり風通しの良い場所を選んで地植えします。
鉢の場合は日陰の涼しい場所に置き、乾燥させないよう管理します。
秋になると再び活動をし始めるので、10月くらいに株分けをしながら植替えをしましょう。




■経験談シェアリングサービス「エクシェア」にあなたの経験談を掲載しませんか?
経験シェアリングサービス「エクシェア」では、「配偶者の不倫を乗り越え、夫婦関係を再構築している」「配偶者とセックスレスだったが、解消した」など、夫婦関係にまつわる悩みを乗り越えた体験談を募集しています。
※応募内容をもとにした独自取材にご協力いただいた方には3300円(税込み)をお支払いいたします

【経験談例】
40代で夫の不倫が発覚するも、夫婦関係の再構築を選択。子供はぶじ志望大学に進学、夫婦仲も円満になった女性の話(50代、女性)
モラハラ・DV夫との生活に耐えかね、予告なしに家出。離婚調停を経て離婚した話(40代、女性)
W不倫&クレジットカードの使い込みが夫にバレて離婚。シングルマザーとなり、事務職とナイトワークの掛け持ちで生計を立てている話(40代、女性)

☆エクシェアの記事を毎月お得に読めるマガジンこちら
「パートナーの不倫・夫婦関係の再構築」に関する体験談を読むならこちら

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。