収納

「捨てる」読書のコツ(3ページ目)

「捨てる」ことを意識すれば、これまでとは読書の姿勢が変わります。「本が片づかない」なんて嘆くばかりではダメ。「捨てる」を組み込んだ読書で収納を変えましょう!

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

売るための読書スタイル

「捨てる」といっても、古本として大手の古書店やWebを通じて流通させる方法もあります。それによって損得を計算するというよりも、捨てる気持ちの免罪符になるのなら、利用しない手はありません。

本から帯をはずしてクリアファイルで保管。手放すときには帯を本に戻して。
そこで古本として売却することを念頭におくなら、次のような点も気を使いたいところです。

・帯を保管しておく
・書き込みはしない
・話題の本は早く読む
・ページを折らない
・汚さない
・日焼けしないよう直射日光にあてない

こうすれば古本としての商品価値を保つことができます。

せっかく捨てたのに、さらに買い増せばモトの黙阿弥。
そもそも買うときにも「捨てる」を考えておきましょう。
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