収納

バッグのしまいっプリを上げよう!

買ったばかりの頃は細心の注意をはらっていたのに、数が増えるとしまい方がぞんざいになってしまうのは、バッグの宿命?傷みや型くずれははバッグにとって致命的。もうちょっと大事にしましょうよ!

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

季節、服装や用途に合わせて愉しみたいのがバッグです。と同時に、形も大きさもマチマチだから、棚に上手く収まらないという悩みを抱えている人も多いことでしょう。 その解決策として、バッグの形に応じた収納法をご紹介します。

基本は立てて収める

不織布の大きな手提げを利用しています。これならハラコ素材のバッグにも優しい
棚に並べて保管することを想定すると、最も始末のいいバッグは底がシッカリとしているタイプです。これなら、バッグが自立してくれるので、本を並べる要領で棚に一つずつ立てて並べられます。その時に、大切なバッグは保存袋に入れておくと安心です。

反対に、立てられないバッグの収納が困ります。例えばマチのない薄型のトートバッグや、柔らかい素材の薄型バッグで、立てようとするとグニャリと折れ曲がってしまうタイプです。

こうしたバッグは、バッグインのスタイルでしまいます。まず大きい布袋や紙袋を用意して、その中に差し込むように収納。こうすれば、バッグの型くずれもなく、まとめて立てて収めることができるのです。 その際に、袋の中身を上から確認できる高さに収納すれば、必要なバッグが取り出しやすくなります。

一方、持ち手のないセカンドバッグやポーチの場合は、深めの引き出しを使って、Tシャツをしまう要領で立てて収めておくのも良いでしょう。 これで、どのタイプのバッグも行儀よく収まるのですが、なかには持ち手のハンドルが大きすぎて立てると収まらない場合もでてきます。

そんな時には、別の方法を試してください。
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