服装は前夜に仕込む
着替え終わったあとの部屋着はカゴの中に入れて出掛ければスマート。 |
その日の朝になって服選びをしていると、ブラウスのボタンがなくなっていた、ストッキングが伝線していたといった思わぬトラブルに出会うことも。まして、何を着るか決めかねて服を脱ぎ散らかして迷う時間なんて、とてもありません。その結果、充分納得できない服装で出掛けてしまったら、その日1日嫌な気分を引きずってしまうことだってあるはず。
そこで明日着ていく服や持っていくモノは、前日のうちに準備してから休むことを習慣にしましょう。明日でもいいやという気持ちに負けないように、これで翌朝がラクになると言い聞かせて実行しておきます。そうすれば、朝目覚めたときから、その服を身に付けた自分のイメージでスタートすることができるのです。
探し物忘れ物ゼロを目指す
いよいよこれで支度は完璧。と思ったら携帯電話が見つからない、玄関を閉める間際に鍵がない、手帳を忘れたなど、最後の最後まで気の抜けない朝時間。 たまに起こるこんな事でも、その日にとっては痛いロスタイムです。そこで、次の日に持って出掛けるカバンや書類などは1箇所にまとめておいて、部屋を探し回ったり持ち忘れにならないようにしておきましょう。そのためには前日の帰宅直後に準備をすること。ちょっと面倒なことですが、これをやっておくと翌日出掛ける際には何も考えず、そこに用意したモノを持って行くだけ。注意力があがりにくい朝でも大丈夫です。
タイムキーパー、移動のロスカット、前夜の仕込み。この3つの合わせ技が決まれば、朝時間の短縮には効果大です。この短縮法によって生み出された10分は朝ヨガ、朝学習などの自分時間に転換しちゃいましょう。
その日の過ごしかた、これからの生きかたにつながる新・収納術。ガイド著書「朝、着る服に迷わないハッピー収納術」 をどうぞご覧ください。
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